携帯電話のストラップと言えば、タレントのベッキーさんが有名ですよね。
「携帯電話よりストラップの束のほうがはるかに重い」というベッキーさん、テレビでその携帯を見てびっくりされた方も多いでしょう。
まあ、タレントさんがそうしているとマネしたくなる方もいらっしゃいますので、たくさんのストラップをつけること、これも若い方の文化と言えるようです。
反対に「ストラップは不要」と、携帯電話には何もつけない方もいらっしゃいますよね。
元々、携帯ストラップの役目は、首などにかけたり、かばんに繋いだり、携帯電話をなくさないように繋ぎとめることでした。
紛失防止、落下防止の危険から守るためのグッズだったのです。
ですが、現在は、すっかりアクセサリーという観点での購入者が多いと思います。
ジュエリーショップでは、ネックレスとか指輪とかと同じくらい、高価なストラップも販売されています。
私だったら、もったいなくてつけられないと思いますが、プレゼントされたらやはり嬉しいものでしょう。
このことからもおわかりのように、携帯ストラップは、紛失防止というよりも、近頃では、おしゃれとして使用する方、また、自分の趣味やセンスをアピールする方法として使われるようになっています。
こうして、携帯ストラップをつける意味、目的は、昔と比べて変化してきていることがわかります。
ちなみに、こうした文化は日本特有のもので、海外ではストラップの重要性はそれほどないようです。
実際に、海外では携帯電話にはストラップをつけていない人が多いそうです。
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