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にゃんこ先生
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ブログといっても、時々更新するのが精一杯で、コメントをいただいてもなかなかお返事できませんが、あしからず。
もうすぐあの日から一ヶ月です。 地震による直接的な影響はほぼ解消されましたが、原子力発電所の問題 (農業や漁業への影響も)はしばらく続きそうですね。 今後、大地震がいつまた来るか分かりません。 みなさん、用心するに越したことはありません。 被災翌朝の我が家のリビングとダイニングの写真です。 テレビは、背面に転倒防止バンドを台にネジ止めしていましたが、 テレビ台が壁から50cm位前進し、テレビが仰向けに倒れました。 (写真では、テレビ台の向こうに倒れていて見えません。 幸いテレビ画面には傷がつかず、その後、復活しました) トールボーイスピーカーは、当然、倒れました。 水槽の一つが落ち、床にガラスと砂が散らばりました。 他の水槽も水が半分近く減り、座椅子はぐっしょり、フローリングはシミだらけになりました。 壁に掛けていた額縁はすべて傾きましたが、幸い一つも落下しませんでした。 サイドボードはかなり動いています。 冷蔵庫と食器棚は右の方に動きましたが、幸いどちらも倒れず、 食器棚の左の扉が開いてワイングラスが一つ落ちて割れた程度の 被害で済みました。 食器棚の底に転倒防止マットを敷いていたおかげでしょうか。 食器棚の横の無防備な台からは、電子レンジとオーブントースターが前に落ちました。 どちらもへこみましたが、何とか使えています 突き当たりのパントリーの棚からは、かなりのものが落ち、扉を開けるのに一苦労しました。 手前の流し台の引き出しはほとんどすべて飛び出していました。 壁掛けの鳩時計は、地震の時間で止まっていました。 (電池が外れただけでしたが) このほか、 廊下の収納棚からは、観音開きの扉を押しのけて、ほぼ全てのCDが飛び出し、 足の踏み場もないほどでした。 2階の書斎では、本棚は突っ張り棒のおかげか倒れませんでしたが、本がかなり 飛び出しました。 くくり付けの棚からは、やはり観音開きの扉を押しのけ20冊以上のアルバムが 床に散乱し、こちらも足の踏み場もありませんでした。 観音開きの扉はほとんど地震には役に立たないことが分かりました。 棚に飛び出し防止のストッパーがあるとよかったですね。 (番外編) 近くのテニスコートです。 この辺りで地盤の動きが最も激しかったのではないでしょうか。 真っ平らだったのが、段々畑のようになり、人工芝のシートがぐねぐねになっていました。 この震災を記録しておきたいと思いアップしました。 お見苦しい点ご容赦願います。
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