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フィオ
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フィオちゃんというかわいい名前があるのにパパからねこにゃんと呼ばれ続け、とうとうねこにゃんでもいいかって思ってしまいました…
とうとうシロとのお別れの日がやってきました 引越し作業は毎日行われてましたが、今日が月末なので引渡期限なんでしょう・・・ もう仕事どころではありませんでした(いつも仕事そっちのけだな) 会社の窓からお向いのシロの成長を見るのを、今や会社での唯一の癒しとしていた 私にとって、悲しく寂しい別れの時となりました シロは屋根にあがったり、最後の最後に脱走したりとマイペースぶりを 発揮していましたが、育ててくれているママさん他親族の皆さんも 笑顔でシロを迎え、優しくなでていました シロはみんなに愛されてるんだってわかってとっても嬉しかった そして家をすべて片付け、車に乗り込むときも、ママさんとおばあちゃんの 座席の間に大切にシロ入りのキャリーケース このママさんのお家の子になってよかったね、シロ 最後に網戸越しに「ニャーニャー」と大きな声も聞かせてくれました 会社は住宅地の中にあるんだけど、引っ越すママさん達の為に、隣近所の方たちが みんな出てきて、最後にお見送りをされてました なが〜い近所付き合いだったのでしょう ママさんと抱き合って号泣し合う方もいて、おばあちゃんもご近所さんも 涙、涙の別れをされてました ほんとは、私も参加したかった・・・ でも会社の一事務員ではご近所さんの輪には入れませんでした(だから覗き見) こういう絆ってまだあるんだな・・・って嬉しくなりました シロはなんて愛情深い、ステキなお家に嫁いだのでしょう(勝手に母親気分です) 上の写真の窓のところに座ってるのがシロですよ 最後の盗撮となりました 結局どこへ引っ越されるかも聞けなかったけど、シロがこれからも幸せに 暮らせるのは間違いないようなので安心です シロ、バイバイ 幸せに達者に暮らすんだぞ
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