お風呂場のクロちん。
福母の入浴中も隣に居てくれて、浴槽の湯をペチョペチョ飲みます。この時間は福母にとって至福の時間です。
福母があがって栓を抜いて、お湯が減っていくのを不思議そうに見ています。
福母が浴槽に身体を沈めている間は、ちょうど飲み頃の湯量ですが、もうお湯には届かない…飛び込まないでね、落ちないでね。
着替えながらヒヤヒヤです。
そのあと、洗面台の水を要求したクロちん。温かいお水も、冷たいお水も美味しそう。
昨晩、父に酒のつまみを運ぼうとしてドアを開けたら、ジュニが来てました。
真夜中の訪問は初めてです。ジュニを室内に入れてから父宅へ。すぐに帰ってジュニを帰すつもりでしたが、どこに隠れたのか見つかりません。
時は刻々と過ぎていきますが部屋の中は静まり返っています。
弟に「今夜は泊めるわ」とメール。
すると弟からは「もう、閉めちゃったから入るところありません、よろしく」と。
そんなメールのあとに姿をあらわし、帰る!ドアを開けて!とせがむジュニ。
しかし、一夜を外で過ごすことになるから無視して福母も就寝。
朝、鳴き声に起こされ8時過ぎに帰っていきました。
弟からは「帰ってきました、お世話になりました」とメールが届きました。続いて「帰ってきたらウ◯チした。外ではしないのかなぁ〜」
慣れたマイトイレでしか出ないのかしら。福家の公衆トイレては用を足せませんか?
大胆なようで意外と神経細やかなジュニちゃん(笑)
安心して、モヨオスところをみると、やっぱりジュニが選んだお家は父宅なんだなぁ〜と、これだけ自分の意思をしっかりもった猫というのも初めての経験です。一縷の寂しいようなジュニが幸せならそれが福母にとっても一番の喜びでもあり…。
ジュニが自ら選んだ猫生だもの、尊重するよ。