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福
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クロ♂・ジュニ♀・ちっち♀の三つ子と、その血を引くきゅーちゃん♀。 若手で他猫の福♀とムー♀の女の子優勢、ハーレム6にゃん家族です。
今日は第5回 ペットセミナーの日でした。 テーマは 「犬猫のガン」について。 勉強してきたので、習ったことをご報告します 「ガン」は死亡原因の イヌでは第1位 ネコでは2位に当たります。 少し前までは 犬はフィラリアが原因でしたが、今は予防できます。 ネコの第1位は、今でも腎臓系の疾患です。 ハムスターは源種がガン体質でガンにかかる確率が動物の中でとても高いそうです。 反対に動物の中で ガンに掛りにくいのがサメです。 ガンの原因ですが、人間同様 ☆遺伝子的要因 ☆環境的要因 ☆栄養的原因 です。 イヌではゴールデンレトリバー・ボクサー・バーニーズマウンテンなどがガンになりやすい 体質を持ち合わせている場合が多い様です。 環境的要因というのは 毛の白い犬猫、または白い部分が多い子はやはり紫外線に 弱いそうで、日光に長時間当たる事は発がん要素だそうです。 タバコによる間接喫煙。 除草剤、殺虫剤、化学物質(ニッケル、塩化ビニール、カドミウム、アスベストなど) イヌネコにおいて口の中にできるガンは 空気中の発がん物質が被毛に付着 → グルーミング → 発がん物質が口に入るという経路。 猫ちゃんは扁平上皮がんが多いのです。菜々も結局はその疑いがありました。 除草剤を踏んだり、床のワックスの上でゴロンゴロンして付着し、毛づくろいして 口に入るケース等。 イヌの三大ガン 乳腺腫瘍 肥満細胞腫 リンパ腫 ネコの三大ガン リンパ腫 扁平上皮ガン 乳腺腫瘍 (乳腺腫瘍の70・80%は悪性) 乳腺は触ってもしこりがわかるので、遊びながらチェックすれば早めに発見できます。 避妊手術との関係 最初の発情後に手術の場合 0.5%の発生率 2回目発情後 8% 3回目発情後 26% 3回目以降 発生率に差はない いかに、早くに避妊手術を受けた方が良いかという率の比較です。 イヌネコの1年は人間換算で5年に当たるので、できれば半年に一度健康診断を受け、 早期発見に心がける様に、ということでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ でもねぇ〜 お腹触ると、引っ掻かれるのよねぇ〜 では、紫外線に弱い福の特集です。 講習のあとで 先生に福を例に出して質問しましたが、日に当たってもなる子ならない子 もいるから一概には言えないとの事・・・じゃ、どうすればいいのぉ〜 猫ちゃんが、日当たりのいいところで寝るのは 昔から日常の光景だしホッコリしますよねぇ〜 すごい じゃれ姿勢 お腹に日を当てないで頂戴・・・なんて言えないしねぇ。 赤い オ・ヘ・ソ 楽しそうだわ。 福ちゃんは寒がりだものね。 太陽は 親友だよね 日に当たれなかったら 可哀想すぎ・・・ 唯一、安心なのは避妊の時期は早かったよね。 骨折で入院中に終えてもらったものね。7ヶ月くらいだったかしら。 人もそうだけど、免疫力を高めておくしかないわね。 ただ、イヌネコの進行は早いから、とにかく早期発見しなければ。 猫ちゃんは特に我慢強いから、様子が変だと思ったら、手遅れって事が多いから。 あまり神経質にならずに、毎日を楽しく、ストレスを溜めずに過ごしましょうよね
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