たくさんの、たくさんのコメント 本当に本当にありがとうございました。
みなさまからいただいた言葉を、ひとつひとつ噛みしめています。
今日まで てんてんには居てもらいました。私の心のけじめがつくまで。
11:00にお迎えに来てもらい、ケージが空になりました。
娘と孫と 弟がお別れに駆けつけてくれました。
11;00に出棺しますということを昨日伝えた獣医さんからは 立派な花束が届いて
お花にいっぱい包まれたてんてんは、お家を後にしました。
当日は茫然自失でした。
新しいかまくらハウスに入れたてんてんは 生きているそのままでした。
ますます信じられないのと、忙しさでゆっくりお別れが出来ないので、私のこころゆくまで・・・
と思い、2日間ゆっくりお別れをさせてもらいました。
綺麗で、つやつやの毛艶で、痩せてもいず、息をしていないのが信じられないくらい
変わらないてんてんの姿に、このままずっと置いておきたかったです。
昨日、仕事中に大和ママから電話をいただきました。
「10時にくりりんも息を引き取った」と。
大和ママさんは言いました「10時、Tenでしょう。
てんちゃんがお迎えに来てくれたんだと思ったわ」と。
きっとお手手をつないでお空に向かったことでしょう。
「ケージ暮らしも悪くなかったよなぁ〜」きっと、そんなお話をしながら
お空に向かって言ったことでしょう。そう信じたいです。
お年も同じくらい。きっと親友になれるわね、寂しくないわね。
大和ママさんの電話で、やっと泣けました。
あまりの突然で泣けなくて、自分でもストレスがたまっているのがわかりました。
この気持ちが続いたら 身体を壊しそうだ、と自覚していました。
大和ママさんの電話を切ってから、また何食わぬ顔をして仕事に戻りました。
涙の栓を 大和ママが開けてくれました。
家に帰り、一人でしたから、声をあげて誰をはばかることなく泣きました。
思いっきり泣くだけ泣いて、今日お別れする心構えが出来ました。
大和ママさん、ご連絡ありがとうね。
泣くだけ泣いて 全部吐き出せて、身体が楽になれました。ありがとうございました。
仕事が繁忙であったから、気持ちの切り替えや、一瞬でも現実を忘れる時ががあって、
底なし沼に落ち込んでいくのを 引き上げられた気がします。
気をシャンと保つことが出来たように思います。
こんな時!でも、こんな時を選んでくれたことは てんてんの優しさだと思っています。
今は、いくら明日のことはわからない・・・とは言っても たった3時間半のドラマ。
こんなことがあるんだ!と、改めて勉強させてもらった思いがします。
せめて、せめて 今思えることは 苦しい時間が短くて・・・よかった・・・
夫も突然の事故死でしたし、ある日突然に乳がんの宣告も受けたし
確かに明日がわからないということは、人一倍知っているつもりだったのに。
一日一日をこれからも大切に、後悔しないように楽しく生きていかなければということを
少し、忘れかけ、甘んじていた私に、てんてんがまた、教えてくれたのだと思います。
ありがとう、本当にありがとう。
たった10年だったけど、とても個性的で美しくて自慢の子でした。
私の宝物を見てくださいますか。
てんてんの写真をプリントしたバッグです。
何年も前にデパートのイベントでやっていたので作ってもらったものです。
12日も 仕事で一緒に居てあげられなかったので、せめて、このバッグをずっと提げて
一緒に過ごしました。
みなさまを驚かせて 私にたくさんのご心配をいただいて、心よりお礼を申し上げます。
大丈夫です。悲しみや寂しさを埋めるにはまだ時間がかかりそうですが
一段階目の、心の区切りはつきました。
ほんとうに 今までてんてん君を可愛がってくださいまして、ありがとうございました。
感謝いたします。