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福
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クロ♂・ジュニ♀・ちっち♀の三つ子と、その血を引くきゅーちゃん♀。 若手で他猫の福♀とムー♀の女の子優勢、ハーレム6にゃん家族です。
5月6月と ちょっと仕事が暇なので 無性に 富士山が見たくなりました。 ここは、河口湖駅。 新宿から高速バスで1時間半。 案内所の屋根に ピアリ が止まっていました。 反対側にも居て 両側で1対になっています。 駅前には、探すともっと ピアリの姿を見つけることが出来ますよ。 富士山と共に もう一つの目的には 河口湖畔に 与勇輝さんの人形館があると知って ずっと一度は行ってみたいと思っていたからです。 河口湖駅に着くと小雨模様。その日は、そのまま芝桜まつりに行くつもりでしたが 急遽 明日の予定にしていた与勇輝ミューズ館に変更しました。・・・が、着いてみると なんと木曜日が休館日ショック ついてないなぁ〜 あぁ〜 今回の旅行は天候といいスケジュールといい 運がないかな、という予感 与勇輝 ミューズ館 http://www.musekan.net/index.php そこで、明日の予定していた「久保田一竹 辻が花染 美術館」 へ行先変更。 http://www.itchiku-museum.com/ とにかく・・・とにかく・・・とにかく・・・口では説明できない不思議な世界でした。 インド・アフリカ・アジアの異空間に これまた圧倒される技術を誇る辻が花の着物が 展示されていて、今まで味わったことのない 違和感・・・ なんか、ショックとも 感動ともつかぬ 不思議な感情に包まれました。 久々、新しい感情に 我ながら新鮮さを感じました。 久保田一竹 美術館の目の前に今日のお宿はありました。 全室から 富士山が見えるという宿です。 どうぞ 一緒にご堪能ください。 到着直後 10日 3:00頃の富士山です。 一竹美術館では小雨だった空も、宿に着くと青空に変わり・・・ でも 頂上には雲がかかっています。 11日 早朝 5:00過ぎの 富士山です。湖面に伸びた光が綺麗です。 グーッとアップにしてみました。 クリームのように美しく滑らかな 雪のお帽子です。 パソコンに 画像を落として ビックリしたのですが・・・ 雪が切れる真ん中ですが、「5月」という字が見えませんか はじめ、レンズに汚れがあるのかと思いましたが、遠近いろいろ撮った画像の どの写真にも、この雪の部分に「5月」と読み取れるのです。 汚れなら 同じ大きさで映るはずなのに、遠い画像にも雪の部分にだけありました。 宿を発つ 10時ごろの富士の山です。 どんどん表情を変えていく富士山に 飽きることがありませんでした。 この日を 指折り数え、天気予報に一喜一憂していました。 強力な晴れ女の私でも、今回はかなり諦めムードだったのです。 関東地方では、10日 また雷雹が降ったり荒れ模様だったそうですが・・・ ちょっと、我ながら怖いほどの『晴れ女』だ思うんですよ。 この宿は、富士山が見えない場合は 絵葉書をプレゼントされるのだそうですが、 仲居さんの話では 「5連泊したお客様で、4日目まで全く見えなかったという方が いらっしゃったのですよ」という話を聞かせてくれました。 今日の富士山は、空気が澄んで これほど美しく映えるのは珍しいのだそうです。 帰りの送りバスの運転手さんに聞いてみました。 私: 今日ほど、綺麗に見えるのは珍しいそうですが、割合としてはどのくらいなんですか? 運転手さん: 正直、大雑把に言って 綺麗に見えるのが 1年の1/3、 見えないのが1/3、 午前だけ、または午後だけという日が 1/3、というところでしょうか。 なんてついているんだろう 怖いくらい・・・ラッキー
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