写真はビンゴのあんよです。
わたしは猫の肉球のにおいを嗅ぐのが好き
(実家には7匹!!の猫がいます。もう猫屋敷です)
ビンゴはなぜか 猫とおなじにおい がする
楽はなんか あまいにおい がする
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まだ 夫が 彼 だった 頃の遠いある日
おおきな 自然公園で おデート
遠くで こどもたちが 「きゃー きゃー」いってる
はっ と気づくと
じーっっっとわたしをみつめる大きなひとみ
みたこともないくらいにドロドロボロボロの
毛皮をまとった シーズー
「なんか、○○(わたし)をみてるで」
「うん、わたしを見てるな・・・」
こわかった。わたしは ただただ こわかった。
こどもたちが「こわいっこわいっ」と逃げている。
それとおなじにわたしもこわかった。
でも、シーズーはなぜか 身動きもせず
わたし を見てる
しばらくして シーズーはそこから去っていった
なんであの時 こわかったんやろ
ポコとおなじ シーズー やのに
帰宅後 後悔したわたしは
でもやっぱり ちょっとこわかった わたしは
妹をつれて あのシーズーを探しに行った。
ひろい ひろい公園を 何度も何度も探したけれど
みつからなかった
今なら 迷わず・・・
ずーっと心にひっかかっている あの日
ちょうど きんもくせい の香りいっぱいの季節でした