まさかのシェイクハンズ。 | もぐのMY ROOM - ペットストリート

先日、散歩をしていて、





好みの枝を見つけたもぐが、得意げに歩いていたときだった。




「よろしくお願いいたします！！○○！！（←名前）○○でございます！！」




向かいから選挙カーが。

あっちは車道とこっちは歩道。



こんな近距離で手を振られるのかぁ･･･イヤだな〜(￣ロ￣|||

と、、うつむいて足早に通り過ぎようとしたら、突然、選挙カーは停車。

候補者と、真っ赤なジャンパーに真っ赤なはちまきをした青年がさっそうと降りてきた。







周りを見渡しても、そこにいるのは私ともぐだけ。


候補者の男性は「○○です！！よろしくお願いいたします！！」と私に手を差し出してきた。




おーぅっΣ(￣□￣;)




こういう人と握手するのは、人生初！

握手しながら、どういうリアクションでいればいいのかわからず、私は苦笑いしながら「ははは･･･が、がんばってください･･･」と言った。







もぉ気まずいわぁ(￣Д￣|||



その場を去ろうとしたら、今度は一緒に降りてきた丸刈りの小太り青年までも、「よろしくお願いいたします！！」と手を差し出すではないか！




えぇっ！？あんたもかい(￣Д￣;)!!





候補者との握手は、まだわかる。


しかし、私があんたと握手する意味ってあるのかい！？と、心の中で叫んだものの、差し出された手を振り払うわけにゆかず。







家に帰っても、彼のぷっくりとした手のひらの感触が残って取れなかった(￣Д￣|||


その夜、夫に「それは、なんていう候補者だったの？」と聞かれたが、名前を忘れて答えられない私がいた。


あれは、とっても意味のない握手だったということだ･･･。







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