以前もブログで紹介した猫毛フェルトの本。
2009年に「猫毛フェルトの本」
2010年には「もっと猫毛フェルトの本」という第二段の本と、「猫毛愛」という本が出版されました。どれも作者は蔦谷香理さんです。
毛すらいとおしい飼い猫への愛情が感じられる本です。
この本が出版された当時、とらはまだ元気で生きていました。
猫毛なんていくらでも取れると思っていましたが、今となっては二度と手に入らない宝物になってしまいました(;_;)
とらが亡くなる数ヶ月前から少しずつ取りためた、とらのいとおしい猫毛。今までジップロックに密封していましたが、ここで作品に残そうと思いました。
貴重なとらの毛から少し拝借して、とらのポートレートを作りました。
作り方は簡単!フェルト生地に猫毛をニードルと呼ばれるフェルト用針で挿して固定するだけです。
猫の形に猫毛を挿していき、名前を刺繍して、目と首輪や鈴をつけて額縁に入れたら出来上がり!
めちゃめちゃカワイイ〜!(≧∇≦)←自画自賛…。
あとは、とらがまだ生きているときに作ったとらの猫毛人形です。とらはパールのような輝きのピンク色の首輪をしていたので、首輪はパールビーズにしました。
とらの毛は意外と白いんですよ。出来上がりは白い猫さんになりました。
どちらもいとおしいとらの猫毛でできたとらの分身で、宝物です(*^o^*)
猫毛フェルトに興味を持たれたら、本を見てみてくださいね。