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ジョンの親父は小さいころから本が好きで、最初の頃は少年クラブや冒険王(今の若い方は知らないでしょうが手塚治のアトムものっていました)などの雑誌を見ていました。
小学校高学年になってから小説なども読み出しました。
その中でもジャックロンドンの「野性の呼び声」(映画にもなりました)と椋鳩十の「孤島の野犬」が好きでした。
ジョンの親父は本を持つのが好きではありませんでしたが、この二冊だけはいつも手元に置いてました。他の本は捨てるか、回し読みしていました。それらはほとんど戻ってきませんでした。また、この二冊もいつのまにかなくなりました。今では本屋さんの店頭には置いてないと思います。
椋鳩十の作品の中に「まやとはなこ」というのがあります。要約すると、はなこは老犬のまやが好きでした。しかし年取ったまやは目も悪く、毛も抜け落ち奇麗ではありませんでした。回りの人たちはまやを見て汚いと言いました。はなこはまやを遠ざけるようになりました・・・・・・・。続きは上記の動く絵本を見てみて下さい。小さなお子さんがいる家庭にはよいと思います。他にもいろんな話しがはいってます。