わかりますか?リボンのお腹です。こんなに大きくなりました(//▽//)今日は出産からいきますよ〜(^O^)/
☆出産シーン☆
いよいよ待ちに待った出産です。
まず、通常のパターンとして多いのが、袋のようなものが見えてきます。でも、この時点ですぐに出てくるとは限りません。焦らずに様子を見ます。一気に出る場合もありますが、ほとんどは何度かの強いいきみで少しずつ出てきます。頭から出てきますが、わんこの場合は逆子のことも多いのです。
もう1つのパターンとしては、破水してしまったパターンです。注意深く観察する必要がありますが、適度な速さであれば焦らずにしばらく様子を見ていましょう。もし、頭だけ出て首のところで締まった状態が続いたら飼い主さんが介助してあげることが必要です。特に出産中は子犬の状況を観察してください。何度かの強いいきみでスルッと出てくると、ママはその後一生懸命身体をなめて羊膜を破り子犬の呼吸を促します。そしてその後へその緒を噛みきって、羊膜や胎盤を食べてしまいます。出産のパターンは様々です。一匹が産まれてから次の子が産まれてくるまでの時間も様々です。二時間以上たっても産まれない場合は獣医さんに連絡をしましょう。獣医さんが判断しやすいように、強いいきみの有無や、いきみの時間を書き留めて母犬がぐったりしていないかなど状況を報告するようにしましょう。獣医さんなどでは通常はカンシを2つ以上準備されています。でも必ずしもカンシを使うわけではありません。へその緒が切れて胎盤が中に入ってしまわないようにカンシで止めて引き出すこともあります。手で引き出す時もあります。胎盤は次の子を産む促進剤になるとか、
母乳の生産量が多くなるとか言われてます。食べない子もいますし、はじめの1、2個だけ食べる子もいます。食べる食べないは母犬に任せましょう。
産まれてきた子のへその緒を切り産湯につかわせます。鼻などに羊水がつまっているといけないので念のため、軽く振ります。これは蘇生の時などにも行う方法のひとつです。清潔な38度くらいのぬるま湯で子犬の鼻や口にお湯が入らないように注意しながら優しく洗います。清潔なタオルで身体をこすりながら拭いてあげます。木綿糸でへその緒を縛ります。そしてハサミで切ります。男の子か女の子か確認して体重をはかり産まれた時間などと共に記録をします。
本日はここまでです。長くなってしまってすみませんm(..)m続きはまた明日♪
獣医さんやブリーダーさんによって方法は様々だと思います。わんこの出産を考えている方はまずは信頼できる獣医さんやブリーダーさんにきいてみてくださいo(^-^)oわんこにとっても飼い主さんにとっても一番良い結論が出ることを祈っております☆彡