第一条
召し使いは猫を保護したその日から最後の日まで家族として大切にしなくてはいけない。
第二条
召し使いは飼い猫が常に快適でいられるよう居場所を整えなくてはいけない。
第三条
召し使いは飼い猫に一番適した食事をいつも美味しく食べられるよう工夫しなくてはいけない。
第四条
召し使いは、猫の体調を常にチェックし、必要な場合は適切な医療を受けさせなくてはいけない。
第五条
召し使いは、猫の友を作り、役立つ情報を随時入手しなくてはいけない。
第六条
召し使いは現在お仕えしている猫様を生涯大切にして守らなくてはいけない。
第七条
召し使いは常に猫様のご機嫌をうかがい、話しかけ、遊び相手になり、希望があれば膝に乗せなくてはいけない。
第八条
以上のことを守っている限り、召し使いはどんな色の濃い色眼鏡をかけ、果てしない自慢をし、ピノキオのように鼻高々になってもよい。