おなじみ猫崎公園の黒猫、小萩です。
小萩は元気で自由な猫、遅刻欠席の常習犯です。数日前の朝も小萩はなかなかやって来なくて鬼ババは待っていました。
その時、一緒にいた人が「あ、小萩ちゃんきた!」と言うので見ると、小萩はいつもと反対側から現れました。
ようやく来てくれた!と急いでお皿を出す鬼ババ。(写真3、4枚目)
ところがこの日、小萩はなぜかいつものように縁石に上がらず下から伸び上がって食べ始めました。
あれ?なんか違う?もしかして小萩ではなく、娘のメグ?そう、小萩には近くのお家でお世話になっているメグと言う娘がいます。もう何年も前のこと、メグは黒猫ビビと一緒に公園を出て行き、しばらくしてこのお家でかわいがってもらっていることを知りました。
その頃の公園は、いっぱい猫がいたから、メグはそれが嫌だったのでしょう。以来たまにメグを見かけたり、公園に来たことはありましたが、ご飯を食べたことはありませんでした。
公園のお皿で公園のカリカリを少し食べたメグは、「うちのご飯の方がおいしいからもういいわ」と行ってしまいました。
顔はそっくりですが、いくつかふたりを見分けるポイントはあります。メグ はとてもかわいがっていただいているので、その方が心配するといけないから私達はメグにはご飯をあげません。私達も例えば小春が他で食べて公園に来なかったら心配するからです。
それにしても小萩と間違えてメグにご飯出した鬼ババがいるとは!何年鬼ババ
やっているのでしょう!