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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
この猫、ジュリちゃん テラちゃんとか、ママとか、色々な名前があるけれど、とりあえずジュリちゃん。 ダリオやトミ黒と同期の14歳です。 これは2013年4月の写真です。 この頃ジュリちゃんは皆と同じ公園猫でした。 12月にいなくなってしまった白猫宮ちゃんのお母さんです。 かわいい子ですが、あまりにも臆病、びびり、 私達でさえ、お皿を出すとびくびくしているような子でした。 そんなジュリちゃんを面白がって追いかけるオス猫がいました。 誰とは言いませんが、怖がりの女の子をいじめる腕白坊主みたいでした。 そのオス猫を怖がって、ジュリちゃんは公園に来られなくなりました そして、公園の入り口近くに住むジュテイムさんのお家にいついたのです 2013年12月の写真。 ジュテイムさんのお家に引っ越したジュリを ダリオは時々訪ねていました。 ふたりはご覧の通りの仲良し、ダリオの訪問を喜ぶジュリ ちょっとちょっと、誰か見てるよとダリオ。 あれから3年が経ちました。 ジュリちゃんは、一時具合が悪かったものの今は元気にしています。 ジュテイムさんにこだわりのカリカリをいただき健康そうです 数日前の朝、帰りに面白い光景に遭遇しました。 ここはジュテイムさんちのお隣。 ダリオとジュリが感激のご対面中だったのです ダリオの訪問にジュリは走ってきて・・・チュッ そこへ私が通りかかりました。 ジュリは私が公園の鬼ババであることはもちろん知っています。 そして鬼ババは缶詰やパウチを色々持っていることも、 頼めばもらえることも 時々公園の行き帰りにジュリちゃんに会うと パウチなどをあけてあげることがあります。(頻度は高くはない) ダリオの訪問と、鬼ババの缶詰とどっちを取るか、ジュリちゃん ジュリは迷うことなく鬼ババのパウチを選びました いつもジュリにあげるのは公園の隅っこ。 ジュリはさっとここに移動し、食べ始めました。 ダリオ しょうがないなぁ、ジュリちゃん、せっかく会いに来たのに それでもやさしいダリオはジュリのご飯が終わるまで寄り添っていました ダリオ 又あのいじめっ子が来るとジュリちゃんが怖がるから ご飯の間ボクが見張っていてあげるね ボクは、ジュリちゃんをいじめる奴は許さないからね ダリオさん、かっこいいね いつまでももくもくと食べているジュリ ダリオ ジュリちゃん、ご飯に夢中でボクの方を振り向いてくれないよ ダリオさん、小春ちゃんもいるし、ジュリちゃんもいるし あなたはモテモテなのね
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