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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
菜〜たんをお花いっぱいで送ってあげたくて 今日もお花の画像から 明るいピンクの 陽光 という桜です。 これまで私が知る何匹もの猫が虹の橋を渡っていきました。 様々な猫生を生きた子たち、幸せだった子もいれば そうでなかった子もいます。 中には、生まれてきて一時でも幸せだと思ったことがあったのだろうか、 と思うようなかわいそうな短い一生だった子もいます そんな子に出会う時、私たちは 「今度生まれてくる時は、幸せになってね」と言葉をかけるしかないのです。 何もしてあげられない、やりきれない気持ちから出るこんな言葉。 カンペイは、菜〜たんと同じく若くして病気で短い一生を終わりました。 今存命だったら推定15歳のカンペイ爺さん 天国に行ったカンペイはその後どうしたのでしょうか。 もしかして、生まれ変わってどこかで幸せに暮らしていたらいいなぁ 勿論今度は健康な体で カンペイは多くの人に愛されて決して不幸ではなかったと思うけれど 幸せな時間はあまりにも短すぎました。 今サビ猫館に咲いている ヒュウガミズキというお花です。 小豆は享年19歳だったから、もう向こうでの生活を満喫していて 生まれ変わるなんて考えていないかもしれないなぁ 「あたしはこちらで楽しくやってますから結構ですよぉ〜」 と言われそうです 「今度生まれてくる時は、幸せになってね」という言葉、 実は私には、その「生まれ変わり」ではないかと思う猫がいるのです。 それは・・・ この子、ユリアちゃんです 去年の夏突然現れたユリア ブログでも紹介したことがありました。 色々な偶然が重なって一週間ちょっとで里親さんのもとへ もちろんそこには、地域の人達の強力な連絡網があったわけですが きわめてスピーディーで理想的な縁組となったのでした 里子に出て三日目に訪問した時には ユリアはすでに立派な家猫になっていました そんなユリアを見て、私は この子はもしかしたら前世に不幸な短い一生を終えた子の生まれ変わりか・・・ と思ったのです。 何故そう思ったのかはわからないし根拠はありません、ただそう思っただけです。 幸せになったユリアに何かそういうものを感じたのです。 他にもきっと、そういう猫はいるのだと思います。 今日も暖かくなり、ソメイヨシノはちらほら咲き始めていました さて、菜〜たんへの伝言です 菜〜たんは3年と11か月、とっても幸せだったと思うけれど 本当はその4倍も5倍も生きられたはず。 だから菜〜たん なるべく早く生まれ変わって又ママさんの近くに戻って来てほしいのです。 ママさんはまだまだお若いから、きっと出会えると思うから ファミリーの今のメンバーがいるうちに、きっと戻ってきてほしい。 姿形は少し違ってもかまわないけれど、 その時は健康な体で戻ってきて、今回叶わなかった 幸せで長い一生を送ってほしいのです。 お願いね、菜〜たん
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