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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
昨夜は大荒れの天気で、公園に行くことが出来ず 猫たちはご飯抜きになってしまいました 公園猫は不幸だ、とは思わないけれど やはりこういう日はかわいそう・・・ 今朝は普段以上の大歓迎を受けました 皆お腹すいたよね〜 昨日は大変だったね、ごめんね 一生懸命食べる小春の背中に 桜の花びらが・・・ ダリオ お腹がすいたにゃ〜 今日は死ぬほど食べるにゃ〜 どうぞどうぞ、心行くまで食べてくださいね 今朝は桜吹雪の中でのご飯でした 桜の絨毯の上でスフィンクスのようになっているそこのあなた、 そこは通行人が通りますから 少しは緊張感を持って端の方に寄ってください さて、今日のお客様、くーちゃんです 公園に隣接するマンションに住む飼い猫さん もう13〜4歳、もとは公園の子で 猫藤さんに保護され、以来ずっと家猫として暮らしています。 くーちゃんのチャームポイントはこの長い脚 いつも遊びに来るのは夜なので今日は写真を撮らせてもらいました くーちゃんは、尿路結石を患ったことがあるので ご飯は療法食 なので、私達は飼い主さんからくーちゃんのカリカリを預かっていて 来たらそれを出すようにしています。 くーちゃん 「こんばんは〜今日は母が遅くなるので こちらにお邪魔するように言われました〜」 「はいはい、聞いてますよ、どうぞ召し上がってくださいね」 そんな感じに 決して他の猫の邪魔をしない礼儀正しい子です。 静かに現れて静かに去って行きます。 くーちゃんは、お家と公園が行動範囲、 危険なところはほとんどありません。 天気の悪い日や夜はお家にいます 猫藤さんは、私たちとお友達 時々公園猫のご飯をお願いすることもあり 又、私たちにお茶やお菓子の差し入れを持ってきて下さることも こんな素敵な公園の周りの人達に支えられて 私達も楽しく公園に通っています
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