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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
昨年11月、初めてサビーに会った頃の一枚 一緒にいるのはお兄ちゃん、 そう、この間皆さんに名前を考えてくださいとお願いした サビーのお兄ちゃん 皆様から色々なアイデアをいただき、 名前を決めるのは、私よりずっと前から付き合いのある猫崎に一任した。 迷う猫崎 皆さん、僕に素敵な名前を考えてくれてありがとう 猫崎はお風呂に入りながらあれこれ考えた・・・ そうだ、せっかくいろいろな候補があるのだし 名前が複数あったって何が悪い ニャ〜ニョ・マルセリーノ・ホセ と言う名前の猫もいるのだし・・・ そこで・・・ パル・サビアーニ・オセロ (サビアーニは、サビーの兄) なんだかイタリアンでかっこいい これで決まりっ そうしたら、次から次へと名前が浮かんで来た・・・ この子はもともと きなこちゃん そこで きなこ・サビートコ・タンポポ (サビートコは サビーのいとこ) 決まりっ そしてサビーのママは もなか・サビーママ・ミケ 決まりっ しかしまだまだ名前が浮かんでくる・・・・ やめられない、止まらない 先日紹介した大物、ひょうちゃん。 ひょうちゃんとは標的の標 なぜならば、この子、去勢手術をしていなかったため 何人もの人が躍起になって捕獲しようとしていた ところが賢い標ちゃんは決して捕まらなかった。 先週、公園の帰り、猫崎は捕獲籠を仕掛けた場所に寄って たまたまいた彼を捕まえてしまった 大物、標ちゃんも、猫崎の前についに敗退、 無事去勢手術を終え、リリースされた 彼の新しい名は、 じゃが丸・パンサーと決まった。 なんだか、かっこいいのか悪いのかわからないが・・・ これで決まりっ これだけ次々と決まって、 風呂上がりのビールはさぞかしおいしかったことだろう 3年半前のじゃが丸・パンサー よくサビ猫館に遊びに来ていた。 まだまだ若いけれど、このころから肝っ玉はすわっていたようだ さあみんな、新しい名前がついたよ
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