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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
朝から冷たい雨で寒い一日でした。 春はどこへ・・・ 今日は、先日訪問した猫友の猫森さん宅のニャン子たちを ご紹介します。 猫森さんは、公園の野良ちゃんたちにご飯をあげたりしているうちに 保護した子は数知れず、猫歴40年の大先輩です。 最初に出迎えてくれたのがサトちゃん。男の子。 「いらっしゃ〜い!」と愛嬌たっぷりにすりすりしたり お膝に乗ったりしてくれました。 こんなかわいい子が公園の野良ちゃんだったなんて・・・ 三毛猫の ミコちゃん。 ここのお宅では唯一生後5ヶ月くらいで保護されました。 (他の子は皆生まれてすぐにここに来ました) 現在5歳くらい。真っ白、ふわふわ 手足が長く、美形、尻尾の短い素晴らしい三毛猫さんです。 でもカメラは怖いようで、すぐにテーブルの下に・・・ 椅子はボロボロ。 一番年長(10歳超)で一番小さい女の子の ハイちゃん。 なかなか個性的な風貌。 マイペースで一人でいるのを好みます。 一番高いところでにらみをきかせているのは コロちゃん。 とにかくデカイ。このお家のボス猫。 「僕に逆らうやつは、出て行ってもらうのさ。」 実際、コロちゃんと折り合いが悪く出て行った子も・・・ こんな迫力あるお顔ですが、 実はママさんにアマアマなんだそうです。 とても愛らしい プーちゃん。 キッチンの棚がこんな風にうまく段々になっていて ニャン子たちのお気に入りスポット。 一番手前の タイちゃんは、保護された時すでに 右目がつぶれていたそうです。今も視力はありません。 以上がリビングおよびキッチンで暮らす6にゃん。 この子たち、ほとんど血縁関係はありません。 残る半分は、この子たちとは相性が悪く、 それぞれ二階の別の部屋で暮らしているそうです。 私は3にゃんで手一杯、と思っているのに 世の中には超多頭飼いの方もいっぱいいらっしゃいますね。 これだけのにゃん子たちが救われているのだから 本当にこういう方には頭が下がります。 これからもみんな、幸せに暮らしてね。
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