ちょっといい話し | ティアラとぴーぽこのMY ROOM - ペットストリート

3年くらい前のお話しです。

子供ができなくて、とっても悩んでいました・・・いろんな病院で治療を

受けてみましたが、今だ希望は叶わずなのですが。。

近くの病院で検査をうけ、帰宅しました。なんだかとってもお腹に違和感があって

安静にしていたんですが、どんどん激痛になり結局夜中耐え切れず病院へ・・・

意識が薄れる中、入院ですねと言われました・・・

「え入院？」

ちょっと待ってー３わんの面倒誰が見るのよー

ぽこのお薬だって毎日あげないといけないし、みんなのお散歩どうするの・・・

みんなのご飯はー・・・パパはお仕事で帰れるの12時ごろ

「飢え死にしちゃうよー」

でも、満足に自力で歩く事もできない状態の私・・

仕方なくペットシッターさんに朝晩のお散歩とご飯をお願いして、パパには

なるべく早く帰ってきてもらう、と言う事で私も納得しました。

一番心配だったのは、ぽこ・・・



いつも私にベッタリの甘えん坊さん・・・私が近くて見ていないとご飯も食べてくれません

寂しくて、病気になっちゃうんじゃないか・・・

泣いて眠れないんじゃないか・・・　も〜う心配で　心配で





こんな光景を思い浮かべては、病室で涙ぐんでいました〜

ぴー兄さんはマイペースなのんびりさんだから・・・



ちょっと暗くなるくらいかなぁ〜〜

9日間の入院からやっと開放され「おウチに帰れる〜」

帰る車の中、ぽこはちゃんとご飯食べた？泣いてなかった？？ちゃんと寝た？？？

パパ「2日くらい泣いてたけど、別に普通にしてたしご飯も全部食べてたし、散歩も楽しそうに走ってたよ〜」

私「・・・・え？そうなの・・・・」

う〜んちょっと微妙だけど、いなきゃいないで逞しく生きていくのもなのね〜・・・

なんて話しをしながら、おウチに着きました！

はぁ〜9日ぶりに我が家

大歓迎の雨あられと思いきやぴーぽこさんは、いたって普通・・・

「あ！お帰り〜」って感じ・・・・

ちぇ！っと思いながら、ティアラさんを見ると・・・「ん」

じわぁ〜〜っと床にうれションがーーそして、一言も発しないままその場に「バタン」

と倒れてしまいました。

「パパーーティアラが倒れた！！」おしっこまみれでヒクヒクしてる・・・

急に動かしたら危険！そ〜っと抱きかかえてその場で様子をみました。

２〜３分で正気を取り戻したティアラさん

私が帰ってきて、あまりのうれしさに気絶してしまったんです

一番さみしい思いをしていたのは、なんとティアラさん・・・

ぽこの心配ばっかりしてごめんね・・ティアラさんがそんなにままの事

思っていてくれてたなんて〜

その頃から、私達は急速に近づいた様な気がします



もう忘れちゃってるよね