追い掛ける方が好き
続き
さぁ、どんどん 進もう。
僕「メグちゃん、先に歩いて〜」
メグちゃん「うん、分かった」
一瞬 並んだけど やっぱり メグちゃんの後ろ姿が見えないと不安な僕。
先に歩いて貰う事にした。
テクテク ポテポテ トコトコ
遊歩道の公園を横切って〜
テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん「私、何だか疲れたわ〜」
「クッキー君、先に歩いてくれる?」
「あとから追いかけるから」
僕「う…うん…」
テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん、大丈夫かな…
立ち止まって、少し待ってみた。
メグちゃん「クッキー君、ありがとう」
「今、行くわ〜」
メグちゃん、呼吸を整えてから テクテク テクテク
僕に追いついて、また 立ち止まった。
僕「ゆっくり歩いてるよ〜」
メグちゃん「うん」
僕、メグちゃんの後ろ姿が見えないと不安だけど…
メグちゃんの事をリード出来るように頑張ってみたの。
テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん「クッキー君、もう大丈夫よ〜」
「ありがとう〜」
メグちゃんが僕を追い抜いて行った。
僕「元気になった?」
メグちゃん「うん!」
僕「この坂道ってさ、人間には緩いけど短足族には辛いよね〜」
「でも、一緒に登り切れて良かった〜」
メグちゃん「さぁ、お家まで もう少しよ!」
僕「うん!」
今度は、メグちゃんが先頭。
僕は、可愛い後ろ姿を見ながらテクテク ポテポテ トコトコ
一生懸命 追い掛けたよ。
だけど、途中で ギブアップ。
さっきの坂道よりもキツい坂道になったからバギーに乗り換える事に。
僕「メグちゃん、追い掛けるから先に歩いてていいよ」
メグちゃん「うん」
僕は、バギーに乗り換えるのには オシッコしたり 車椅子を片付けたりで時間がかかっちゃう。
待ってて貰うのが申し訳ないからね〜。
バギーに乗り換えた僕は、ママと一緒に 上り坂を エッサホイサ エッサホイサ
メグちゃ〜ん、待って〜!
愛の叫びを上げながら前足ピョンピョコ
あっ、気付いてくれた〜!
僕の声に振り向いて立ち止まってくれるメグちゃん。
僕とママは、必死にエッサホイサ エッサホイサ
┓( ̄∇ ̄;)┏
やっと、追いついたぜぃ。
今度は並んで、エッサホイサ エッサホイサ
メグちゃん、テクテク テクテク
無事に待ち合わせ場所に戻って来たよ。
メグちゃん「次は土曜日に逢いましょう」
僕「うん」
デートの約束してから
Bye-bye。
それぞれ、お家に向かったよ。
エッサホイサ エッサホイサ
お家に着いたのが、
9時45分。
前足をお湯にチャポン
洗って貰ってタオルの上で足踏みトントン
綺麗にしてからリビングに。
自力で前足ダッシュ!
お散歩から帰って来た後は、やっぱりここ。
窓際の指定席に よっこらしょ。
日向ぼっこしながら、マッタリするのが最高!
診察、どうしようかな…
午前中の診察は、もう間に合わないや…
午後の診察にするか…
それとも、明日の朝一番にするか…。
ママは、午後から お友達のお家にお呼ばれしてるんだっけ…。
とりあえず、ママが帰って来てから間に合うようなら連れて行って貰う事にして〜
ダメなら、やっぱり 明日の朝一番かな…。
何ともないと良いんだけど…。
また、皆さんに ご心配をおかけしちゃう。
診察結果を報告するから、待っててね。
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