冬の馬酔木
続き
ママにお水を貰って
ガブガブ。
喉を潤してから、ボケーッと景色を眺めた。
午後は、親子連れが多いね〜。
スーパー前広場では、小さい子供達が 追いかけっこしたりして遊んでる。
朝の散歩の時と午後の散歩の時では、顔ぶれが違う。
お父さん達は、今頃 お仕事を頑張っているんだろうな〜。
色んな事を考えながら、景色を眺めてた。
ママ「さぁ、行こう」
僕「うん」
どっこらしょ!
ママがベンチから、立ち上がったら
おば様「あらあら…車椅子で頑張って偉いわね〜」
声をかけられたの。
ママ「こんにちは」
おば様「うちにもコーギーがいるんだけど、こういう姿を見ると涙が出ちゃうわ」
「頑張ってね」
僕とママ「ありがとうございます」
優しく声をかけて頂いて僕は 嬉しかったよ。
おば様にBye-byeして、テクテク ポテポテ トコトコ
ママ「あっ!」
僕「どうしたの?」
ママ「馬酔木の冬の姿を観察しても良い?」
僕「良いよ」
ママが馬酔木を(;¬_¬)ジー
観察してる間、僕は静かに待ってた。
カシャ!
僕「写真に撮ったの?」
ママ「うん」
「冬の馬酔木は、赤い蕾
(?)が連なってるんだね」
僕「へぇ〜」
花が咲いた時しか見た事がないから、こうやって
ジックリと観察すると新しい発見があるね。
自然って、素晴らしい!
さぁ、帰ろう。
テクテク ポテポテ トコトコ
坂道の手前に到着。
車椅子から降ろして貰って オシッコ&ウ○チ。
スッキリしてから、バギーに乗り換えた。
エッサホイサ エッサホイサ
お家に着いたのが14時。
往復1時間のお散歩だったよ。
コートと靴下を脱いで、静電気防止リングを外して洗面所へ。
足を拭いて貰ってリビングに。
下半身を支えて貰って、おいっちに〜、おいっちに〜。
お水をガブガブガブガブ
ママも お水をゴクゴク ゴクゴク
乾燥してるからかな…
喉が乾いちゃって、一気飲みしちゃった。
一息ついてから、ソファーによっこらしょ。
ママは ブログをカキカキ、僕はママの横でゴロリ〜ン。
パパが帰って来るまで、リラックスぅ。
前足君、今日も元気いっぱいに動いてくれて ありがとう。
お散歩中に励まして下さった おば様方 ありがとうございました。
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