小さい頃私は犬が大っ嫌いでした・・・。
2〜3歳の頃かな、近所の大きな黒いワンコに追い掛けられ噛まれそうになったから・・・。
今でもその時の記憶がしっかりとあります(´□`?
この犬の話しをすると母は
『あの犬は柴犬くらいの大きさだったんだよ〜(笑)』
なんて笑われるんですが私の記憶の中の黒いワンコはグレートデン並の大きさ・・・。
まぁ子供の時の記憶なので大小の区別なんかつくわけもなく。
それから何年経ったか・・・。
私が小2の5月、母が小さな鼻の回りが真っ黒なムクムクの仔犬を拾って来ました。
小さくてブルブル震えていました。 ゴハン食べてないのかな?
母と二人で何がイイのか考え、ミルクを人肌に暖めパンを浸してあげました。 最初はクンクン匂いを嗅いでいましたが、そのうち両前足を皿に突っ込み勢いよく食べ始めたんです。
その時、犬嫌いだった私はこんな小さい仔犬を目の前に
『このこは私が守ってあげないと!』 なーんて小さな胸がそう思ったのを覚えています。
・・・名前はリュウとつけました。父が男の子が産まれたら付けたかった名前だそうです(^^)
リュウは我が家で唯一の男の子。
私が小さい頃はワクチン事態あったのか?なかったのか?
『島』に住んでた為獣医すらいませんでした。
ただ運がイイ事にリュウは病気一つせず、回虫すら出ず元気にスクスクと成長しました。
小5の時に秋田に転勤・・・。
その時は一時期叔母さんに預け少し離れて暮らす事になったんですが、一軒家に引越しまたリュウと暮らす事が出来ました。
次回へ続く・・・。