みなさん、食事の時はカロリーばかり気にしていませんか?
健康のために注意したいのは カロリーよりも糖質です。
糖質は血液ドロドロの一因なので、ちょっとひかえてみましょう。
血液が ドロドロとは?
血管を流れるサラサラ血液は 酸素や二酸化炭素、栄養分などをスムーズに運んでいます。
ところが ストレスや過労、喫煙、睡眠不足で白血球はベタベタ状態、
血糖が赤血球の膜に作用することで ネバネバ状態になり、
糖質の摂りすぎで血小板の粘着能と凝集能が高まり 血液がドロドロ状態になる。
血液がドロドロになると血圧が上がり 血管が傷つき 劣化したゴムホースの様な状態になる。
これが 生活習慣に結び付くんですねぇ。
そこで 血液をドロドロにする原因の1つ「糖質」を 抑えるポイントです。
糖質ちょいオフのポイント
1 いつもの食事で主食のご飯を3~4口減らす。
2 甘いお菓子、飲料を控える。
3 食パンを薄切りにする。
食事は和食を基本に「お・さ・か・な・す・き・や・ね」の8種類の食品を上手に摂りましょう。
お・・・お茶 「カテキンが血糖値やコレステロールを下げる」
さ・・・魚 「不飽和脂肪酸が血液の流れを良くする」
か・・・海藻 「ぬめり成分が血糖値やコレステロール値の上昇を抑える」
な・・・納豆 「ナットウキナーゼという酵素が血栓を溶かす働きがある」
す・・・酢 「クエン酸が血中老廃物の排出を促す」
き・・・きのこ 「免疫機能を活性化する、コレステロールや血糖値を下げる」
や・・・野菜 「ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂取しよう」
ね・・・葱 「アリシンが血小板の凝集を抑え血栓を予防する」
食べる順番にも気をつけようね!
1 野菜 2 魚 肉 3 炭水化物
野菜など 食物繊維の多い副食を先に食べ、次に魚や肉などの主菜、最後にご飯などの主食へと進むと血糖値の上昇が穏やかになり、血液がドロドロになりにくくなるよ。
よく噛んで ゆっくり食べようね。
以上!
「みすみ」という新聞より ちょっとお知らせしてみました。