
田代島のにゃんちゃんのMY ROOM
![]() ![]() ![]() |
![]() |
「島民の数<にゃんこの数」の宮城県『田代島』で、獲れたての魚をご馳走に、自由気ままなその日暮らしをしている猫たちの日常を、「田代島の猫サポーター」たちがお届けします。 ![]()
|
登録カテゴリ:日常の出来事 | 投稿日時:2009年04月30日 17時39分 |

皆様こんにちは!
今日は田代島、仁斗田港にたむろする猫をご紹介します
田代島には仁斗田(にとだ)、大泊(おおどまり)の2つの集落があり、
猫たちが生活しているのは仁斗田です。
仁斗田の中でも、たむろ場所は大きく分けて港と町に分けられます。
最近の田代島、天気なのですが、波が高くてなかなか漁に出られません。
漁がないと、港を拠点とする猫たちは、食い扶持がなくなってしまうわけで・・・
(ご存知、漁師さんたちが、収獲した魚の中で市場に出せない魚を猫に
放り投げ、猫がそれをすかさずキャッチ!の名物のアレがなくなるわけです)
そんな日の港猫たちは、飢えをしのぐために町へ繰り出し、
町猫たちに餌をあげているおうちの前にスタンバイ。
しかし、町にはもちろん、町を拠点とする猫がおり・・・
町猫たちに睨まれながら(?)おこぼれにあずかる、港猫なのであります。
そんな天候に左右される厳しい環境で暮らす港猫の中で、
今日は仁斗田港の桟橋付近で、定期船で田代島を訪れる観光客の
送迎役をかってでているメンバーをご紹介いたします
<金太郎っス>
オス猫金ちゃん。生まれたときから島民に可愛がられていたせいか
とても人懐こく、体を触らせてくれます。
<ワグです。>
道路の縁に顔を乗せて日向ぼっこing・・・
メス猫ワグちゃんも、金太郎ほどではありませんが、人慣れしています。
このお二方、天気のいい日はほとんど毎日桟橋のどこかにいます。
そして忘れちゃいけない、もうお一方。
<ツです。>
こちらはワグのお母さん。
ワグとよく似ているでしょう〜??
でもね、二人を見分けるコツをこっそりご紹介。
それは・・・
ツ(お母さん)のオシリには、5センチ大の毛玉が・・・
<チャームポイントだけど、何か?>
港で黒のふわふわ猫を見かけたら、ぐるっと後ろ側に周ってみてくださいね
<田代島にようこそ。って感じでしょ?田代島のパンフレットに出してよ!>
ツかあさん・・・
パネルの左下にいるのはわかるけれど、
黒すぎてなんだかわかりません・・・
仁斗田港で、この3名が皆様のお越しをお待ちしておりま〜す
本日は、地域猫研究会「田代島の猫」研究員、にゃろくよりお届けいたしました^^
コメント(2) |