楽園 | 抹茶のMY ROOM - ペットストリート

人が何かに夢中になっていたり、力をそそいでいる姿というのは、
とても美しいものである。
日々の慌ただしさに忘れているもの、後回しにしていること、
何か言い訳をしながら置き去りにしている物事に、

「あ・・・やらねばやった・・・」と、止めてしまっていた動きに、力を添えてくれるのである。


『猫マルシェ』最終日。
チケットを握りしめ、ニャ王と共にいざ出陣！！

よ：「にゃは〜♪ねこちゃんまみれよ〜〜♪」
テンションの上がりすぎた私は、いつも以上に挙動不審である。

ニ：「うほ〜〜♪にゃんこまみれだ〜〜♪」
ニャ王もおかしくなっているのである。

よ：「発見！」
地図の見られない私はニャ王にブースの地図を見てもらい、
まるで自分が捜し当てたかのように、
『Ｐｏｌｏ　Ｍｕｓｅｕｍ』に、ドキドキを抑えながら近付いていったのである。

よ：「はじめまして・・」
ポロちゃんママさんと初対面！！
さぞ驚かれたことであろう。
ポロちゃんママさんの中にあった『よめにゃんこ』と『ニャ王』が、
どう変わったかはさすがに・・・詳しくは・・・聞けない。

ママさんはママさんであった♪
やはり、猫ちゃんを見れば大体、飼い主さんがどんな方かわかる！と言われる！？ように、
ポロちゃんの癒やしの雰囲気（わが家では天使と呼ばせていただいている）を、
そのまま移動させたようなママさんである♪

しばらくお話しをさせてもらい、（というより、興味を持つと色々聞きたがるニャ王に捕まった）
ママさんのカメラで記念撮影をしていただいて、ブースをあとにしたのである。


普段、お目にかかれないような『猫グッズ』の数々に、

よ：「ここはパラダイスだ〜〜♪」
ケーキ屋さんにいる時のような盛り上がりを見せるのである。

よ：「ぐへっ！！」

ニ：「よめちゃん・・音漏れしとる！」

よ：「えっ・・・心の声じゃなかった？」

ニ：「完全に、周りの人の足を止めるぐらい、ヤバい人になってる！ぎゃはは！」


おそらく間違いなく、時間と余裕があったなら、
『大人買い』しているであろう恐るべし『猫マルシェ』

ニ：「来れて良かった〜〜♪幸せだ〜〜♪ちびにゃんちゃんに感謝だ〜〜♪」
を繰り返すニャ王。

今回の情報とチケットを『ちびにゃんちゃん（ぴーちゃん）ママさん』からいただいたのである。
誘っていただきながら、はっきりした予定が決められず、
ママさんにお会いすることはかなわなかったのだが、
本当に幸せな一日を、ニャ王と二人していただいたと感謝でいっぱいである。


テンションがおさまらず、抹茶に『猫ちゃんパラダイス』を話してみるが、

ま：「（面倒くせぇ〜）」

年頃の息子とは、こんなものだろう・・・
今日も、無視されても懲りないよめにゃんこなのである。