4/29に倒れ、肺高血圧症の闘病をしていたひよが、今朝8時20分に旅立ちました。私とダンナが9日間の休みに入ったことを見計らったかのように、GW開始直後のタイミングで倒れたひよ。それから約1ヵ月、仕事をやりくりしながら、時には私の両親の手を借りながら、ひよの看病に没頭しました。夜は、呼吸困難なひよのために導入した酸素室の横に敷いた布団に寝て、ひよの様子を見守る日々。でも、最初は「厳しい状況です」と言っていた病院の先生が、「酸素室が必要なくなるぐらいにまでは回復しそうですよ」と答えてくださるぐらいまでがんばっているひよを見たら、看病疲れなんて全然感じなかった。それが、昨日になって、もともと高齢であることもあり、心臓が耐えきれなくなったようでぐったりして…私とダンナに見守られながら、今朝旅立ちました。奇しくも今日は日曜日で、私もダンナも家にいられた日。私の両親も駆けつけて、4人で空に送ることができました。最後までちゃんとタイミングを読める、とても賢い子でした。1ヵ月の闘病は、私もひよもとてもがんばった。ひよは苦しかったかもしれないけど……後悔はありません。落ち着いたらまた新しい縁を見つけたいなと思えるほど、ひよは、わんことの楽しい生活を経験させてくれました。12年間本当にありがとう。あなたに出会えてよかった。私があなたのいる空に還る日まで、あなたはずっとずっと私の宝物です。