5年前の朝
1本の電話から大和ママの妹の勤める会社へ
そこには手のひらにスッポリ納まる小さな三毛猫が鳴き声も弱々しく妹の服に包まれていた
触ると体が冷たくて、慌ててカイロを服の下に入れたっけ
そのまま獣医さんへ行くと、明け方からの雨に濡れて低体温だし、体重が160グラムと小さいから、カルテは作ってもらえなかった。
まだ、菜〜たんが生後半年でやっと安心できるまで、成長した時だったね
1枚目は保護した日
4枚目の体重が233グラムになったのは5日後
あの日から5年も経ったとは思えないくらい、もみちゃんは小さなままに見える親バカの色眼鏡は、改めて高性能にしなくても、裸眼で見ても本当に可愛い娘が我が家にやって来た記念日を無事に迎えられました。