10年前の2002年2月2日に隣の奥さんに
「お宅の猫が迷って来てたよ〜」と言われ違う事を告げた
そして2月3日の朝
その猫は我が家の物置で震えていた。
迷い猫だと思い、すぐにご飯をあげて写真を撮り保健所に我が家で預かってる事を届けた
自力で帰るかも知れないと2日位様子をみたが、その猫は帰る処か奏お姉ちゃんのおめがねに叶った事を良い事に家に入りたがり始めた(-"-;)
その時、大和ファミリーには奏お姉ちゃん1歳
長女のお姉ちゃんニャンコの崇(すう)ちゃん10歳
お馴染みの宇っちゃん、仁ちゃん、神子ちゃん(うっちゃん、じんちゃん、みこちゃん)の9歳グループが居ました。
もう生後半年位のその猫が、迷い猫なら探してる飼い主が居て
捨てられのなら、理由があるはず
もしかして怖い病気を持ってるかも知れない
宇っちゃん達をめちゃくちゃ虐めるかも知れない
凄く迷う大和ママを尻目に、お家に入れなきゃ可哀相だと悲しい声で鳴く奏お姉ちゃん
病院で下痢を診てもらい
廊下でみんなと接触しない生活を半月
晴れて家族になったのは
「千真」
ジャレ方も知らない子だった、でも優しいお調子者の甘ったれ
今じゃ菜〜たんにも負けちゃう弱虫だけど、あの日から家族になって前の飼い主に大和ファミリーの一員の方が幸せだと千真が豆をぶつけてくれるのを信じたいです