みなさん、ご心配ばかりおかけします。
先週末の雷が凄かったあたりから、らんが元気がいまいちなく、
大好きなお散歩もトボトボと、行きなくない様子。
食事も、大好きな煮干を見せても、オヤツを見せても見向きもせず、
昨日は、目も大きく開けられず、とても心配になり、
今日、仕事から帰って、病院に電話をして、診察を受ける事にしました。
病院では、まず、触診。
らんは、出血(ヒート)が、長くつづいていたので、その辺の病気が心配という事で、お腹を触ってもらうと、
「熱は持ってないけど、堅いものがあるね」と、先生。
そうなんです。子宮の病気なら、お腹に熱を持つというので、たまに触っていましたが、特に熱がなく、安心していたのですが、
「堅いもの」には、気づきませんでした。
次に採血して血液検査。
「12、3分お待ちください」というので、らんが落ち着かないので、病院の外で少し気分転換。
待ってる間、とても長く感じました。
血液検査の結果、
(詳しくは、後ほど)
内臓は、みんな元気!
でも、その何かあるという結果がちゃんと検査にでてました。
ちょっとショック。
次にお腹の超音波検査
「ちょっと毛を刈りますね」と、初めて、横腹の毛を刈られました。
私が、らんの顔の方にいて、らんをなだめ、後ろ足を看護士のお姉さんが抑え、先生が刈りました。
「ちょっと冷たいかな?」と、先生が超音波を当てて見せてくれました。
「う〜ん。液体のようなものがあるね。キラキラしたのが動いてるでしょ。」
総合的な検査の結果、「子宮蓄膿症」ということです。
破裂する可能性があるので、1日も早く手術して摘出する事がいいそうです。
先生は、「今日にでもしてもいいけど、
ご家族の考えもあるだろうから、
今日は、とりあえず食事をしていないようだから、
栄養剤と薬を打っておきましょう。」と、言って下さいました。
いきなり手術と言われても、即決できない気分だったので、嬉しかったです。(らんには、あまり良くないかな)
目やにがひどいのは、多分病気の症状が関係しているのかもと、目薬を出してくれました。
「明日は、病院休みだから、木曜の朝に電話をくれれば、その夜にでも手術しますから。何か聞きたいことがあれば、いつでも聞いてください。」
「明日、病院休みですが、留守電に名前と電話番号を入れておいてくれたら、連絡をつけるようにしますし、○町○の△△動物病院の先生とは、お互いに、連携を取って、患者さんを診てますから、何かあったら、そちらに行って下さい。
夜間、何かあれば、夜間診察の病院の方に行って下さい。」
と、いろいろ親切に教えてもらいますした。
先生は、年齢が年齢だけど、らんは、他の臓器は、とても健康だから、手術してもいいだろうという事です。けして、助かる、大丈夫とは、言い切れないけれど。なにせ、手術ですから、麻酔で亡くなる子や、避妊手術でも亡くなる子もいるから、先生は、絶対大丈夫とは、いいませんでした。
そこが、とても逆に、先生を信頼できる感じがしました。
らんがこの家に来てずーっと先生に診た貰っていたし。
先生は、手術後もちゃんと診ていくと、おっしゃってくださいました。
勿論、他の高度医療の整った病院もあって、先生の紹介でそちらにお世話になった子もいるそうで、そういう話もしてくださりました。
恐れていた病気。それも手術。ちょっと不安です。
出来れば手術したくないのが本音。
今も避けたい気持ちで一杯。
でも、やるしかない。
14歳のお誕生日を迎えたばかりなのに。
今日は、夕食は、お弁当を買って済ませました。
らんは、夕食のレトルト食べてくれません。お薬混ぜたのに・・・困ったな〜でも、しょうがない。
らんは、病院から帰って玄関で寝ています。