今日は ちゃー君ではなく、我が家で3年過ごした『ベンちゃん』のお話です。
今から6年前の12月の冷たい雨の降る日に、我が家へやって来たワンコ…
名前は【ベンジー】ヨーキー…
何故、我が家へ?
その日、パパさんの知人宅へ出かけたママさん、ふと見ると
道路にフラフラと歩いている 小さなワンコを発見!!
雨も降っていて、「あっ危ない!!」と保護…
きっとこの辺のワンちゃんだと思い、何軒か尋ねたけど
みんな「知りません」「近所で見たことが無い」と言われ
その場所へ 置いておくのも可哀相で 結局、パパさんと
相談して我が家で 一時保護する事に…
家に着いて 早速、お風呂に入れて ビックリ\(◎o◎)/!
目は 真っ白で なんと 歯が1本もない!!
え〜〜〜???っと思い、とりあえず『缶詰』を買いに…
『ガッツ、ガッツ…』食べる姿を見ると 相当お腹が
減ってた様…(ー_ー)!!
「君は何処から来たの?何処の子だろうね?」
次の日、保護した場所の周辺を 尋ねて回ったが
誰も「見たことが無い」とか「知らない」って言われて
結局、我が家で 飼う事に…
病院で 健康診断してもらうと、かなりの高齢で多分
15歳は過ぎてるとの事…
しかも、目は白内障でほとんど見えてなく、何日も飲まず
食わずでいたらしい…
そう、捨てられたのだ!!
(世の中には、手がかかるからと言って 歳を取ると
簡単に捨てる飼い主もいるそうです!)
なんて ひどいことを〜〜〜〜〜!!
怒りとベンジーが不憫で 涙が出ました!!
「これからの犬生、ちゃーとみんなで絶対に
幸せにしてやる〜〜!!!!!!」
そう心に誓って3年、ちゃーと家族みんなに囲まれて(仕事全員休みました)5月28日ベンジーは 【老衰】のため
天国へ旅立ちました…
3年は短かったけど、とても楽しく、またワンコが歳を取ると
こんな風になると言う事を ちゃー姉に教えてくれました。
最後の1年は 心臓が弱って1週間に1度点滴を打ちに
病院に通ってましたが、天国に行くその日まで一生懸命
生きる姿…
生きる事に貪欲な姿に ちゃー姉は勉強させられました…
楽しい思い出と、いろんな事を身をもって教えてくれた
ベンジー……心から【ありがとう】
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ベンジーは 今ベランダに眠ってます。
きっと ちゃーはベンジーが何処から来て、本当の名前は
○○だとかワン語で 聞いて知っていると
ちゃー姉は 思います…