JACKちゃんのMY ROOM
他のワンコのMY ROOMへ |
〜☆華麗なるシニア・ライフ☆〜 闘病生活。(><;)
一昨年(JACKが7歳8ヶ月の時)、 病院に行ったところ、腹水が溜まっていた 普通は下痢や嘔吐、白目の黄疸などで気付くらしいが、JACKはそれがなかった・・・。 その時に血液検査やエコー、心電図やレントゲンなどいろいろと検査をした 同時にその日に腹水1リットルを抜いた あとは、利尿剤で尿から出ることを祈って薬を飲ませていた(この時、33.4キロあった体重が、薬が合わなかったせいか、下痢が治まらず、わずか一週間で29キロになってしまった・・・。しかし、薬を変えたらすぐに体重は元に戻った。) 後日、検査結果が伝えられた・・・ 先生からは、開腹手術をして中を見てみないとはっきりとした病状は伝えられないと言われたしかし体力がかなり消耗している今、リスクが大きいため、開腹手術は行なわなかった他には、エコーで見た肝臓の大きさが小さいため、肝炎から肝硬変になったか、又は、門脈結合異常により、肝臓に栄養がいかない病気かもしれない、とも言われた
数値を紹介します 検査項目 健常犬の正常値 JACKの数値 (単位) GOT(AST) 16〜49 205 (U / l) GPT(ALT) 23〜89 >1000 (U / l) 「測定不能」 ALP 68〜318 2973(U / l) 総ビリルビン 0.3〜0.9 1.3 (mg/ dl) BUN 9.1〜31.9 7.1 (mg/ dl)
しかし特別変な物をあげてはいないため、原因はえさしか考えられなかった なぜなら、同時にDOLLにも肝臓の異常がみられたからだしかし、DOLLは肝臓食に代えただけですっかり治ってしまった(とても安心した) そう、うちは最近ニュースでも取り上げられた(知っている方は知っていると思うが・・・)、 アメリカから直輸入のえさを与えていたのです今思うと、それが原因で肝臓障害が起きてしまったのではないかと思う・・・ それからは、えさは病院からいただいている肝臓食に代え、毎日朝、夕は薬を与え、定期的に病院へ通い、治療しているその結果、数値が大分安定してきた 今現在の数値を紹介します 検査項目 JACKの数値 (単位) GOT(AST) 45 (U / l) GPT(ALT) 113 (U / l) ALP 225(U / l) 総ビリルビン 0.5 (mg/ dl) BUN もう正常値で検査はしていない。
薬を飲み、通院の日々はまだまだ続きますが JACKと一緒にこれからも頑張っていきたいと思います コメント(4) | |