今日は、地震の怖さを忘れてはイケない日
備蓄している物を見直す日
奏やにゃんこと暮らせることを、とても幸せな事だと感謝する日
奏と、にゃんこのご飯は何か有っても自分で用意しておかなくてはイケないから。
まだ具合が良くならない菜緒翔君をお医者さんに連れていくから、帰りに必要な物を買ってこなきゃ
あの地震のとき、奏と末っ子だった羽弥都君と、携帯を握り締めて庭で地面が揺れるのを見ながら、大地に「お願いだから、早く止まって…」と願ったこと
ガソリンも無く、お店に何もなく、原発の放射能に怯えながら、過ごす毎日の中で、ここで知り合った沢山のお友達に助けてもらった事
耳が遠くなった奏でも、携帯やテレビの緊急地震速報の音は、今でも不安な顔で外へ避難しようとします。
来ないことを一番に願い、避難グッズの見直しと、毎日必要な物を備蓄しなきゃですね