適切な言い回しではないと思いますが、
右を見ても左を見ても「ため息」ばかりがもれるカンジでした。
このような情景が、何100キロも続いているのかと思うと、本当にショックです。
とりあえず車が通れるように道路の瓦礫などを撤去しただけで、
まわりは、ほとんど手つかずのまま。
まだまだ本当に時間がかかりそうです。
その後、叔父(母の弟)に会ったのですが、叔母も「「ショック疲れ」なのか現地を見て帰ってくると疲れるっけ。」と言っていました。
今回の帰郷は、親戚の様子を見てくるだけに終わってしまい、
被災地の役に立つような事が出来なかったのが、申し訳なく思いました…。
岩手に入り、高速をおりた後、道路にある各掲示板には
『がんばろう!岩手』 の文字が。
そしていろんなところに、横断幕や手書きで
「救援活動、ありがとう」 や 「支援ありがとうございました」 や、
自衛隊のみなさんがいる公園の門には、近くの小学校の生徒たちが書いた、
「自衛隊のみなさん、ありがとう」 など、感謝の文字や頑張ろうとういう
メッセージがたくさんあり、胸が熱くなりました。
本当にたくさんの方たちに支援して頂いているんだと思いました。