第2話 〜変わっていく毎日〜
僕が初めて家に来た次の日。ちぃねぇねとねぇねは,学校でパパは仕事。ダカラ,僕とママで2人きり!!僕にとってはどれもこれも初めての体験。どきどき,ワクワクで気持ちが高まっていたんだ。 僕のママはお着物をぬっているから,お仕事の部屋は「ダメ」って言われてたんだ。だから,僕は色々な部屋を探検。(あるある探検隊出動)
まずは,廊下。とってもつるつる,ぴかぴか。ワックスの匂いがぷんぷん。僕はクンクン。次に,ママとパパの寝室。お部屋にはドレッサーとテレビと布団があって,布団はぽかぽかしてて,ドレッサーの上にはたくさんの物がおいてあってどれも不思議!?カーテンにももぶれてワクワク。 僕おしっこにいきたくなってでも,どこでしていいかわからなくって,ついお漏らし。
次に探検に行ったのがちぃねぇねの部屋。たくさんのぬいぐるみにべっと,勉強机にピアノ。どれも不思議。だから,た・め・し・に1つお人形をパクリ。何だか感触が柔らかい。
つぎに勉強机に足をかけてみたけどまだ,僕小さいからたわなかったんだ。ベットに横になってみたけど直ぐに移動。
最後にねぇねの部屋。たくさんの服にベット。机にぬいぐるみ。ここでも,人形をパクリ。怒られちゃった。
で,つまらないから,ママの仕事部屋の前で横になっていい子で寝てるンd−。てへっ。
3時頃になってやっとちぃねぇねが学校から帰ってきたんだ。迎えにおりようと階段に行ったけど,僕,実は階段の上り下りができないの!!だから,ちぃねぇねが階段を上がってくるのを待つしか。。。
夕ご飯の時間。。 僕のごはん。このときもちゃんと「シット」,「待て」してたんだー。そしたら,たくさん偉い偉いってほめられて僕得意顔。
夜になって,僕はちぃねぇねはぜんそくがあるからねぇねと寝ることに。またあしたね。
じゃぁおやすみ。
第3話につづく・・・。