ようこそ!ペットストリートへ
ししこ
[最新] [↓] [↑]
悪い子の会大阪第一支部の業務日誌
数日前、ししこの子供の頃の写真を何枚か載せたが、 みんみんは昨晩思い出した。 なぜししこの子供の頃の写真を載せたいと思ったのかを・・・ それは、ししことの出会いを書きたかったのだ。 すっかり忘れて、別のことを書いていた・・・ そもそも、ししこの誕生日に書こうと思っていたのが、浴衣写真ですっかり忘れていたのだが・・・ ということで、再度ししこの子供の頃。 ししことの出会いは、昨年11月の大阪でのペット博。 みんみんは最終日に相方と行っていた。 3ヶ月ぐらいの子猫たちは、個別にゲージに入っている。みんなカワユイ♪ そして、別のところにししこはいた。 当時、5ヶ月に近かった少し大き目の子猫が3匹と一緒に、 大き目のゲージに入っていた。 そして、ゲージには「アビシニアン 30,000円」と書かれていた。 相方と、えらい安い値段やな〜って言いながら、ゲージの中を覗くと、 中ではスコティッシュの子猫達と一緒に、小柄なアビシニアンが1匹。 それがししこだった。 中で、アビとスコティッシュがじゃれあっている。 しかし、興奮しすぎてやや喧嘩モードになっているアビとスコティッシュ。 そしてそのとき、劣勢だったのがアビシニアン、優勢だったのがスコティッシュだった。 みんみんと相方は思った。 「なんて弱っちいアビシニアンなんだろう・・・こんな細い子じゃ、喧嘩に勝てないだろうに・・・」 この弱っちいアビシニアンを連れて帰ろうと決心したみんみんと相方。 相方の車にししこを乗せて帰宅。 相方、信号で止まると、ししこの入った箱を覗いて、 「おりこうさんでちゅね〜vv」 と気色の悪い赤ちゃん言葉で話しかける。しかも受け狙いではなく素で言ったことに、 みんみんドン引き・・・ ししこ、相方の気色悪い声のせいか、箱の中で脱糞・・・ 車の中に臭いが充満していた。 連れて帰ったししこ。いきなり相方がジュリコと対面させてしまう。 しかし、予想に反して、ジュリは小さな猫に興味津々だった。 逆にししこは、ジュリに対して威嚇のシャー。それでも大人のジュリは特に気にした様子もなかった。 とりあえずご飯をあげようと、買ってきたカリカリとお水をあげると、 ガッツガッツと食べていた。食べ過ぎじゃないかというぐらい食べていた。 お腹いっぱいになって、部屋の探索を始めるししこ。 そして、ジュリのご飯を発見したししこは、ジュリのご飯もガッツガッツと食べ始めた・・・ これには大人のジュリもお怒りだった・・・ みんみんと相方はこのとき思った。 「思ったよりも強気で、ずうずうしいやつだな・・・」と。 慣れてくると、活発に遊び始めるししこ。数日でジュリのおもちゃはししこの物となった。 しかし、みんみんと相方は認識が甘かった。 このとき、すでに猫風邪に感染していたと思われるししこは、まだ大人しかったのだ。 風邪がひどくなり、くしゃみを連発するししこを病院に連れて行き、薬を飲ませたり温かくしたりと甲斐甲斐しく看病し、10日ほどで完治。 そしてししこは、思ったよりも強気でずうずうしいアビシニアンから、あり得ない位強気でずうずうしくて元気が有り余るアビシニアンとなった。 これまで風邪で奪われていた体力すべてを、遊びとおイタに傾けるようになったのだった・・・ そして現在↓ 飼い主をカミカミする、有り得ないぐらい強気なアビシニアンのまま成長。 ペット博でのあの弱っちい姿はなんだったのか・・・ みんみんと相方の間では、あれはそういう演技だったのだろうと解釈している。
コメント(18) |
<前の記事 次の記事>
>>ブログ利用規約