ししこ『・・・姐さん、この週末のご飯は朝も夜も缶詰で豪華だったですねぇ・・・。』
ジュリ『せや。うちにいっぱいご飯を食べさせたいということやったらしいで。決してお前を太らすためにやないで!』
ししこ『今朝はカリカリオンリーみたいですよ・・・。切ないですねぇ・・・。』
ジュリ『おまけに、煮干しも無くなったみたいやで・・・切ないなぁ・・・。』
この週末は、何とかジュリたんにいっぱいご飯を食べてもらおうと、色々と工夫をしておりました。
金曜日の夜は、カリカリを普通に出したんですが、ジュリたんがあまり食べそうにないので、
ペット用煮干しの袋を出しました。
これはジュリたんの大好物!袋を出すだけで、ジュリたんは興味津々。
ついでにししこも興味津々。
ジュリたんのカリカリにたっぷりと煮干しを乗せて、「たーんと食え!!お前はもっと太って良いぞ!」と言って、ジュリたんにご飯を食べさせる。
そのあと、ししこが『ししこも?ししこも煮干し!?』みたいなワクワク顔でこっちを見ている・・・。
仕方がないから、ししこのカリカリにもちょっとだけ煮干しを乗せて、「お前は食いすぎるな!これ以上太るなよ!」と言って、煮干しの袋を仕舞い込んだ。
するとししこは、
ししこ『え!?これっぽっちですか!!??ししこの煮干しはこれっぽっちしかないですか??』
と言うかのように、自分の皿の前で固まっている。
「・・・そうやってお皿の前で固まっていても、空から煮干しは降ってこないで〜。」と言うと、ようやくご飯を食べ始めました。
ししこの食欲を、ちょっとでもジュリたんに分けて欲しいなぁと思うみんみんでした。