一週間ほど前の話になってしまいますが・・・
12日(水) かねてから関心のあった 【ボランティア】
ペットを連れて 特老ホームを訪問するという活動に参加してきました
初めてのことだし これに参加するには 試験を受けなければならないので
今回は 【見学】ということで 行ってきました
この活動のお話を聞いたときは 新潟市の獣医師会が主催していて
年8回 特老ホームを ペットと共に訪問するということで
一般の方が多いものと 思っていたんです
しかし今回集まってみたら ほとんどが獣医さんと 動物病院のスタッフで
一般の方は3名しかいませんでした(全部で20名ほど)
参加動物は イヌ ネコ ウサギ
ミーティングルームでは 人もイヌも大好きなモコが 緊張しまくり
私にペタッとはりついて離れない
これじゃあ 無理かなぁと 心配になるほどでした
自己紹介をして お年寄りが集まるホールへ・・・
どうしてかわからないけれど この頃には もうすっかり緊張がとけて
「ぼくも〜 みんなといっしょに遊ぶ〜」
30分ほど お年寄りとのふれあいの時間を過ごしたあと
また みんな集まって 反省会
約1時間ちょっとの 出来事でした
こういった 動物とのふれあいを希望する施設が多く
獣医師会主催では 回りきれないので 近い将来には
新潟市の動物愛護ネットワークという団体と 一緒にやっていくことになりそうです
今後 参加するかどうか・・・
今回見学して いろいろ考えることが 多々ありました (・_・;)
私は 動物好きなお年寄りが 集まってほのぼのと楽しい時を
過ごせるのかなぁと 勝手に思いこんでいたんです
こういうボランティアに参加したいなぁと思ったきっかけは
お散歩で出会う 車椅子や歩行器などでお散歩しているお年寄りと
何度かお話をする機会があり とても心和む時間を過ごすことが
ありました
「イヌが好きで飼いたいけれど もうこの年になると 自分のことで
精一杯だし イヌを残して先に逝ってしまったら かわいそうでしょう・・・
だから こうして 公園でワンちゃんに出会うのが楽しみなんですけれど
なかなか こんなふうにゆっくりお話したり 触らせてもらうことが
できなくて だからとってもうれしいわ」
「車椅子に乗っていると 大きなイヌじゃないと 手が届かないし
気をつかって イヌを近づけないように していかれる方もいて
なかなか ゆっくり見ることができないんですよ」
お話をしてみると こういうお気持ちが よくわかって
それで 同じようにお役に立てる機会があるならば 参加したいと
かねてから 考えていました
でも 今回訪れた施設では 動物が苦手な方まで ホールにいらしていて
中には「あたしは イヌもネコも大嫌いっ!」と言いながら
両手で ネコちゃんの首を締めたお年寄り
そして ずっと無表情のまま 何も反応を示さなかったお年寄り
ペットと一緒の ふれあい活動という名の ボランティア
結構むずかしいなぁと感じました
帰り際 ある獣医さんが 私に
「ワンちゃんのペースでやればいいの
疲れたとか イヤだとか ワンちゃんの表情を見て
気持ちがわかるのは 飼い主さんだから それを確認しながら
輪に加わったり 休憩したりしていけばいいのよ」と言ってくださいました
でも あれこれ考える前に
試験に合格しなければ 参加できないんですけれどね(^_^;)
* 噛み付かないこと
* 吠えないこと (吠えているワンコいたけど・・・)
* 他の動物とケンカしないこと
* コマンドの指示に従えること
* 健康であること
ん〜〜〜(ーー;) モコは おとなしいけれど
はたして どんな場面でも コマンドの指示に従えるかな???
反省会が終わり 元気よく 玄関まで歩いて へ
動き出して あっというまに 眠ってしまったモコ
かなり 疲れた様子でした
プライバシーの問題などもあり 中での写真撮影は もちろんできず
初めての参加で 他のワンちゃんの写真を撮る勇気もなく
今回は お疲れモコの写真のみと なりました
以下 余談ですが・・・
活動終了後の反省会の際 モコは 部屋が暑くて はぁはぁはぁはぁ
隣に座っている ラブラドールちゃん 涼しいお顔で静か〜
それで 参加ワンコをずっと見回すと
はぁはぁしているのは シーズーとマルチーズ
その他の ラブラドール ダックス シェットランドシープドッグ
アメリカンコッカーは みんな涼しいお顔
やっぱり ハナペチャワンコは 暑さに弱いようです (≧▽≦)