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ふくふくと優しく、穏やかで、愛おしくてたまらず、 大大大大好きだった「吉」が虹の橋に旅立ってしまって、ちょうど1年。 糖尿病でした。 毎日、インシュリンの注射を打ち、何度も入院しました。 何度目かの入院の後、病院にお迎えに行った時、 診察台の上から、 「もう、ひとりにしないでよ。早くお家に帰ろう」 と言っているかのような瞳でみつめ、私にすがりついてきた吉を見て もう辛い治療はやめて、家で看取ることに決めました。 あれから1年。私はいまだに、べそべそしています。 勘をしっぽであやしてくれたり 時には、ぺろぺろしてくれたり・・・ (勘の弛緩しきったヘンな顔) 勘は、いつも吉兄さんの後を付いて回っていました。 ひどい人見知りの勘にとっては、頼りがいのあるアニキでした。 黒眼がクリクリとかわいくって ・・・みんなに、かわいがられたよね。 木蓮は散ってしまったけれど、 吉のお骨を埋めたところに植えた「照手桃」という 枝垂れ桃の花がもうすぐ咲きます。 吉の木です。
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