きょうは、ちょっと前の話・・・
勘の先輩猫の[吉]が生きていたころ、勘はゴハンをチョビ喰いするので
食べ残しを全部[吉]が食べてしまっていました。
[吉]は糖尿病だったので、苦肉の策として、
昼間、誰も家にいない時は、チェストの引き出しにしまっておくことにしました。
[吉]は自分で引き出しを開けることはできなかったのですが
勘は食べたい時に開けて、食べていたようです。
「えーと・・たしか、この1番上の引き出しに・・・」
知り合いのニャンズをしばらく預かっていた時のこと
勘と相性が悪く、猫団子状態になってケンカをしてしまうので
部屋を分けていました。
でも、勘はとても気になるらしく、よく部屋前で中をのぞいていました。
「奴らのゴハンの方が旨そう」