にゃーちゃんはまだ子供の頃は、家族の誰が帰ってきてもお迎えしてくれた。
それがやがて、父のお迎えにだけなり、いつの頃からか弟のお迎えだけをするようになって今に至る。
もっとも、今は猫部屋からあまり出ないので、弟が帰ってきても猫部屋の戸の前でじっと待ってるのだが・・・・・。
弟が猫部屋に来ないと「マオ〜ン」と鳴いて呼ぶ。
弟は3交代制の仕事をしていて、帰ってくるのが夜中だったり朝だったりする。
でも間違えずに待っている。
さて、それでいつの頃からにゃーちゃんの中でお迎えする「ご主人様」が入れ替わったか考えると、父が還暦を越えた頃だったと思う。
家の中ではまだ一応父が「主人」なのだが、にゃーちゃんはすでに「主」を乗り換えている。
時々人間族も主を弟にするか?とオンナ共で話し合うが、打たれ弱い父が落ち込むといけないので(笑)まだしばらく「主」にしといてあげようか、と言う結論になる(^_^;)