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拾ってきた瀕死の仔猫。我が家のアイドルになるはずが、気が付けば我が家の大黒柱。 それもそのはず・・・・実はにゃーちゃんの正体は・・・!!
さっき思い出したんですが、今日はワタクシ結婚記念日でしたわ(^^ゞ あの日は、朝早く出なきゃいけないのをいいことに、親妹弟には例の「長い間お世話になりました。」のあいさつも全くせずタクシーに乗りました。 しかしもちろん(?)にゃーちゃんにはごあいさつ。 「にゃーちゃん、みんなの面倒よろしくね」と言うと、3秒ばかり黙った後、鼻で長いため息ついてから「ウン…」と言った。 およそ一年後妹も嫁に行くが、これもまた親には何も言わなかったが、にゃーちゃんには「長いことお世話になりました。」をしたという。やはり「ウン…」と返されたらしい。 嫁に行ってしばらくは、周りの人に「お里が恋しいでしょう?」とか、「お父さんお母さんに会いたくなるでしょう?」 とよく言われたが、正直親は全く恋しくならなかった(^^; それより何より、にゃーちゃんに会いたくて仕方なかった。
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