またまたにゃーちゃんが生後3ヶ月位の話。
そのころ我が家には、たまにネズミが出没し、父がそのたびに捕っていました。にゃーちゃんはまだ小さかったので、ネズミに噛まれでもしたら大変、と出動要請はかかりません。
が、父がたまにうまい事半殺し状態で捕まえたネズミを「ほれ、遊ぶか?」と放ってやると、つついて遊んだりはしてました。
それで、猫なんだから・・と思った父がある時、もう死んでるネズミを「食うか?」と目の前に置いたところ、食べ始めてしまいました・・・。
このやり取りは仕切り壁のこっちにいた私の耳にも届いていました。まさか食うまい、と思っていたのに聞こえてきたのはあの音・・・・・「バリバリボリボリ・・・・」
いや〜〜〜〜!!食ってるう〜〜!!!ネズミの骨の音〜〜〜〜!!
そして食べ終わると口の周りぺろぺろしながら私のところに来て、私の手を舐めようとします。
「イヤ〜〜〜!!あっち行って〜〜〜!!」
このあと2,3日にゃーちゃんが顔を寄せてくると逃げていました。
それにしても、アノ音は今でも耳を離れません・・・(-_-;)
そして、しばらくしてからネズミのせいでハラに虫がわいて、お腹痛くなったにゃーちゃんは、病院に行きすんごくまずい薬を何日か飲むことになり、以来二度とネズミは食べなくなったことも追記しておきます。