んっ？・・・　まだっ未成年のくせに酒をっ！？　ですかにゃぁ〜〜っ！？ | ニャーニョマルセリ−ノホセのMY ROOM - ペットストリート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　どぉ〜〜やらっ　　　こやつらぁ〜〜っ　


　　　　またたび酒っ♪　　を　　飲んだに違いにゃいですにゃっ　　　　　　　　（笑）


　　　　きっとぉ〜　　　そうにっ　　決まっているですのにゃぁ〜〜〜っ　　　　　（笑）







　　　　　　　「　　ま　た　た　び　　マティー二　風　　」




　　　　　猫にだって　、　　忘れたい過去もあるし　、

　　　　　思いきり　酔っ払いたい　　夜だって　　あるのさ　。


　　　　　「　マスター　、　　もう一杯　」




　　　　＊　用意するもの　：　　　ミネラルウォーター　　　もしくは　自家製の

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　おひさま印の　ひだまりウゥーター　」　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　またたび　（　生　、　　もしくは　塩漬け　）




　　　　　　猫が健全に酔っ払える合法ドリンクを　作ってあげよう。

　　　　　　塩漬けの　またたびは塩ひとつまみを入れた水に浸けて軽く塩出ししておく。

　　　　　　生のものは水洗いする。　ミネラルウォーターにまたたびを浸して一晩置く。

　　　　　　うっすらと金色に色づいたまたたび水に、　またたびの実を添える。

　　　　　　人間用のドライマティーニなら、　グラスもよく冷やしてキリリとした味わいが

　　　　　　身上だけど、　猫の場合は微妙な　「　なまぬるさ　」　が　ポイント。

　　　　　　寡黙なバーテンダーがシェイカーを振るバーのカウンターで、

　　　　　　猫と肩を並べて飲んでみたい。　　おつまみは　サーモンカナッペ　か

　　　　　　サーディーントースト、　猫が上、　私が下を　仲良く分け合って。




　　　　　ヒト用　お取り分けレシピ　：


　　　　　またたびの語源は　「　疲弊した旅人も　この実を口にすると元気が出て、

　　　　　また旅を続けることができたから　」　というもの。

　　　　　そう、　ヒトにも効く滋養強壮食材なのだ。　

　　　　　疲労回復、　リューマチ、　腰痛、　不眠症などに効果があるそうだ。

　　　　　生の実をかじると、　苦味とピリッとした辛味があって、　残念ながら決して

　　　　　美味しいものではない。　猫の味覚を疑ってしまう。

　　　　　ヒトには、　熟した実を焼酎に漬け込んだ、　「　またたび焼酎　」　が

　　　　　飲みやすいだろう。　岡山の酒造の　「　またたび焼酎　　益益元気　」　は

　　　　　店内を埋め尽くす招き猫コレクションで有名な新宿のジャズバー　「　サムライ　」

　　　　　御用達ドリンクである。

　　　　　最近は、　季節になればネットで生またたびの実を取り寄せることもできるので、

　　　　　自家製またたび酒の製造も可能。