たいした話しでもないので、あまり期待しないで読んでくだされ。
私がススキノでホステスをしていた頃お客さんがまだ、数人だったのでカウンターで隣に座り接客をしていました。しばらくして、ドアがカチャッと開いたので反射的に振り返るとお客さんが、入ってきました。
カウンターの中に入り、オシボリを三本、正面から見ていた違うホステスもグラスを三つ、コースターも三枚それぞれが用意しました。
私は客にオシボリをお話しをしながら渡し、違うホステスは水割りを作り、皆で和気あいあいと話しをしていました。
5分たっても10分たってももう一人が来ません。
「そこで、大丈夫かな?もう一人の方?トイレ?」と聞きました。
そうしたら、「えっ?いないよ、二人だよ」と
ひょえぇぇ〜
だって、私は見たんですよ。
ドアが開いた時隙間から眼鏡をかけた人が覗きこんだのを、私以外のホステスも見たからグラスもコースターも三セット用意したのに…
あぁ…後で、よく考えたら、あの人は、亡くなったお客さんに似てたなぁと。入院してた時、よく来たがってたと…
遊びにきたのかなぁ……
それと後はママが暫く来なかったお客さんに昼間、家の近くで会い、相手は車を運転していて、「暫くぅ〜遊びに来て下さいよ」と別れたんです。
そうしたら次の日、ママが真っ青な顔で出勤して「昨日◯◯さんが亡くなったんだって…昼に…じゃあ、私が昨日会ったのは誰よ〜」と病気で入院していたそうです。
最後にママに挨拶にきたのかしら?
……………………………………まだまだありますが、今回はこの辺りで………そういう賑やかな場所って、集まるんだよね〜