写真は去年の七月に家族になったばかりのトムとジェムです。灰色がトムで、茶色がジェムです。
…顔がわかりませんね。
(;^_^A
トムがジェムのうえに覆いかぶさっているのです。
(・・;)苦しいだろうに、ジェム。
今日はこの二匹のお話をします。
この二匹、オスだからか知りませんが、元気で悪戯ばっかり。もちろん、茶々やくーも悪戯の対象です。
この二匹が家に拾われてきたとき、まだ目が開いたばかりの子猫だったので、茶々やくーにひっきりなしにかまってもらおうとしました。
茶々やくーはちょうどこの二匹のお母さんくらいの年ごろだったのでしょう。
でも、茶々たちは生来神経質な方なので、子猫を警戒します。
「新参者が縄張りのなかに入ってきた!」と。
チビたちは縄張りなんかまだわかりませんから、おかまいなしです。甘えたがります。茶々たちは逃げたり、フー!と威嚇するようになりました。くーにいたっては猫パンチまでかまします。もちろん、怪我しない程度の軽いビンタ。「近づくとこうだぞ!」という合図です。
チビたちはそのうち縄張りと言うものを理解しはじめましたが、チビたちがおいかけると、茶々たちが逃げるためか、今度はわざとちょっかいだすようになりました。
困ったものです…(;^_^A
そのうち茶々たちも慣れたのか、同じ部屋にチビたちといても逃げなくなりました。フー!は治りませんが、仕方がないと思っています。
猫は縄張りを持つ動物なので、慣れてくれただけでもいいでしょう。
チビたちがちょっかいださなければいいんだけど。
…(・・;)あそびざかりだから無理か。
今度はくーの誕生秘話でもお話しますね。
けっこう一波乱あったんだな…。