15日、ブログ更新したあと、夕方6時頃にウンウン。
ゆるゆるウンウン。先生に電話して、作ってもらっていた下痢止め注射をする。胃腸炎かもと言われた。
聞きたいことをメモしておく。朝9時にしたチッチしかしていないのが気になり、夜に押して出すことはオッケーとのこと。
8時半頃、お腹をゆっくり押してもチッチがでない。ウンウンが出て、ピースの呼吸が変わってしまった。いわゆるタール便の色でなかったので、まさかと。歯茎の色が血の気をひいていくのがわかる。先生に電話して、直ぐに点滴した。
怖くてせんちゃんに電話しスカイプしてもらった。ピースピースピースピースと大きな声でよんだりお尻を拭いたりしていた。せんちゃんが大きな声で色々指示をしてくる。
動転していて何をしていたかよく覚えてない。鏡を鼻に当てたらかすかに曇った。
吠えなくなって10日もたつのに、ピースが、ウォンウォン、ワンワンワンって力を振り絞ってしっかり吠えた。
あーこれがお別れなんだとわかった。ピースがお礼を言ってくれた。私もピースにありがとうをたくさん言えた。
ピース、静かに逝っちゃった。逝かないでは言わなかったけど、笑顔でさよならなんて出来なかった。
直ぐにいちままとお父さんお母さんが駆けつけてくれた。
なかなかこの日のことがブログに書けなかった。思い出すと・・・・。
自分がお腹を押さなければ次の日に朝イチで先生にみてもらえたのにっておもっていたけど・・・・
今は、ピースが最期の排泄をピーママにさせ、きちんとお世話させてくれたんだと思ってる。「本当の最期のお世話」を通して、私にも後悔を与えないように、最期まで繋がっていた事実を残してくれたように今は思う。
亡くなって1週間経つけれど、荼毘に付したのは21日の土曜日だから、まだお別れして2日しかたっていない感じ。
今日は、せんちゃんも帰っちゃったから、ピースが居なくなった家にポツンと一人。やっぱり寂しいな。ピースのお骨があるし、ピースは私の傍にいて見守ってくれてるに違いないと思っているけどね。
肉親を亡くした位の胸のつかえはまだあるけれど、ご飯を食べれば美味しいと感じているから大丈夫!
周囲の方はもちろんですが、ブログを通してお知り合いになった方にも本当に優しさ、思いやりをたくさん頂きました。この場を借りてお礼もうし上げます。ありがとうございました。
次のブログ更新は、棺に入ったピースを載せます。見られないかたは無理されないで下さい。だけど、最期まで美しいピースでしたよ