猫の虐待や、すぐ隣の駅で残酷な事件がありました。ちょっとだけ、いい話を。
引越ししてからもうすぐ2年になります。
工務店からこの辺は猫が多いから、外はコンクリートにしますよと言われたのに猫ちゃんに
囚われてしまった私。
今は猫屋敷で近所から嫌われているのは、わかってますよ視線で。
近所でちゃんと話が出来る人は3人だけで、
その内2人は猫関係。ひとりはちーちゃん達が
その人の家の裏で生まれたので。今も時々
その人の家の外の発泡スチロールの箱で昼寝
させてもらって私がお迎えに行く時もあります。もうひとりは、きんちゃんという茶色の
雄猫を外で可愛がっていた人で、私は内心
ラブ子達の父親だと思っているの。たくさん
世話をしている私を気の毒がってくれてます。
きんちゃんは昨年の秋に亡くなりました。
その人から残ったフードをもらいました。
外で6匹もウロウロしてたら目立つものね。
しまいに苦情がきたら、また引越しなんて
その時はその時だ。うしろめたい気持ちは
あるけれども。
良い事もあって猫ちゃん達のお陰で外を通りかかる人や、犬を散歩する人たちと話をするようになりました。皆さんから声をかけてくれるんです。何匹いるの?と聞かれるのは辛いけど、猫が好きでいつも見せてもらっているとか、猫好きな犬ちゃんや、抱っこできますかとか、すごいですよ。猫は嫌われると思っていたけど
意外も意外で。嬉しいではありませんか。
犬は堂々と道を歩いてるけど、猫ちゃん達の
ものでもあるんだ、がんばろう。