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ちーちゃん
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1Fではタワーにかけ登り、2Fでは泣き叫び、毎夜毎夜の運動会、探すママは大変だ!
向かって左側がピンちゃん、男の子です。右はシナです。 2ヶ月たってない頃かな。 これはピンちゃんが、左から飛んでとっちゃんの手の下にすべりこみみたいに 入って一瞬にしてこんな風になっていた、あまりのすばしっこさにビックリでした。 いつか書こう書こうと思いながら、でも書くのも辛かったし、見つめなおす のもイヤで逃げてました。 ピンが去年の12月18日に亡くなりました。 仕事から帰ったのが8時半で、いつものようにみんな玄関へ来てくれて、私は 一番にお水を替えるため台所へ行くのですが、その時足元でピンがもがき苦しんで 食器棚の下の隙間へ入ろうとするので、抱きかかえてリビングへ連れて行きました。 もう狂ったように威嚇して触る事もできず何が起こったのかわからなくて… ピンのピンク色の鼻や耳が真っ赤になりました。3件病院へ電話したけど ダメで車で1時間の救急病院へ運びました。 でも検査のあと胃洗浄をする前に心臓が止まりました。もうあまりにも突然で 私は早くピンを家に連れて帰りたくて、一人ではとても耐えられませんでした。 娘と一緒に泣きました。 血液が異常にアンモニアの数値が高いという事しかわかりませんでした。なにかが ピンの体内に入ったのです、家の何かかもしれない。 翌日は霊柩車を会社へ来るようにいって、朝から夕方までピンを膝にのせて 仕事をしました。ずっーと、ずっーと一緒にいたかった。たった8ヶ月で死なせて しまってごめんね、ピン。ピンは男の子だけど、甘えたさんで一番好きな子でした。 ウニャムーって声をだすの、暴れてると思ったら、そこでゴロン変わり身の早いこと! 亡くなった日は、社長が山本山の焼き海苔を買ってきてくれて、上等だわピンが喜ぶと 思って帰った日、そして娘の誕生日でもありました。 それからはピンの写真を見る事ができず、会社でブログのみんなの楽しい話を見て は和ませてくれたけど、どうしても悲しくて一人では耐え切れず、てんちゃんママへ悲 しみを訴えて慰めてもらいました。誰か一緒に悲しんでくれるだけで楽になれる というか、それは残酷なことだと思うのですが、でも乗り越える事ができたし 助けていただいたのです。 近くのとま母へも泣きこんで慰めてもらい、ありさママへも心配をかけました。今度は 私が励ましたいのですが、今は可愛い、愛しいしろちゃんを思って泣いてください としか言えなくてごめんなさいね。 自分がこんなに弱いなんて、どうしたら悲しみにうちかてるの?って思ってたけど ここの皆さんの愛情とカワイイ猫ちゃんたちのおかげてす。 ありがとうございました、やっとお礼をいう事ができました。 ピンの事大事に思ってるからこそ黙ったままもおかしいし、やっと 自分の心のけじめをつける事ができました。
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