すっかり秋の気配かと思えば、この3日ほどは残暑が戻っていますね。
クロちんも喉が乾くようです。
ミシン掛けをしたらミシンを入れる袋にスッポリ、あいかわらずクロちんは笑わせてくれます。
父は28日に退院して自宅から200mほどの介護施設にお願いし入居しました。
介護施設にお願いするのは父がどう思うか、弟も私も切なくてたまりませんでした。
入居次の日に自宅に帰り、こんなに近くていつでも自由に帰って来られるのだからと、認識してもらい、すでにもう何度か数時間を自宅で過ごしました。
ジュニちゃんとも再会してお膝の上で甘えていました。
施設の居心地はどう?と聞くとOKサインをしますから、自分でも前の生活に戻るのは自信がなかったのかもしれません。
28日に退院して、9月4日には孫4号、初の男の子が誕生しました。
父の事、孫の無事誕生でひとつひとつ心配事は消え、前進していますが、今年の猛暑の中、1ヶ月半の病院通い、思い悩んでいたことが解決をみて、福母、疲れと安堵でガックリ脱け殻のようです。
この夏はにゃんずにもずいぶん我慢させました。みんな愛情不足で帰れば甘々で彼らの温もりにずいぶん癒されました。
父は施設ですからジュニちゃんはだいぶ家に来ていることが多くなって、父が自宅に帰る日には出してあげるのですが、なかなかすれ違いのようです。
施設は自分の個室内であるなら愛犬や愛猫を連れていっても良いそうで、それほど自由な施設なのですが、自宅に戻ってきたときに会えるし、ジュニちゃんも一目会えた時に実に幸せそうにしていました。
ジュニちゃんもおじいちゃんを待っていたかと思うとハチ公じゃないけど、猫もワンちゃんには負けない思いを感じていたんだと、恋しかった思いをじっと我慢していたジュニがますます可愛く忘れずに父を愛してくれていることを有り難く感じています。